Bリーグ第19節、宇都宮ブレックス(東地区首位)vs千葉ジェッツ(東地区3位)。宇都宮は伝統の守備とチーム平均得点2位の攻撃力で、リーグ戦32戦を戦って6敗のみ。しかし、その宇都宮に唯一、開幕戦で2つ黒星をつけているのが千葉。千葉・渡邊雄太はいきなり2本連続でスリーポイントシュートを決める。しかし、宇都宮・比江島慎も“お返し”とばかりにスリーポイントシュートを決める。前半は宇都宮が6点リード。追いかける千葉は富樫勇樹が鋭いドリブルで切り込んで得点。しかし、ここで比江島慎にスイッチが入る。富樫勇樹との1対1の場面では比江島慎がスリーポイントと見せかけて富樫勇樹を抜き去って得点。その後もスリーポイントシュートを決め、成功率がリーグトップの43.9%になった。比江島慎は両チームトップの24得点を挙げ、宇都宮ブレックス91-73千葉ジェッツで宇都宮が勝利。
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