きょうのギモン:トランプ大統領とどう向き合う?。首脳会談のテーマは、安全保障と経済。アメリカ・トランプ大統領は、「アメリカ第一主義」、「ディール=取引」、「予測不可能」。安全保障では日米同盟の重要性を確認、経済分野ではアメリカでの雇用創出、液化天然ガスの輸入を増やすと説明する予定。ワシントン支局長・山崎記者ポイントとしてトランプ大統領の「中国に対する戦略」、「日本をどれくらい重要視?」を挙げ「トランプ氏が大統領就任後、対面である首脳としてはイスラエルのネタニヤフ首相に次ぐ2番目。それだけ日本を重視していると言える。対中国を考える上でも日本の重要性について認識している。会談の場では石破首相が、ディールできる強いリーダーであるかが試される。トランプ氏はこれまで日本について言及することはほとんどなかった。それだけトランプ氏にとっての喫緊な懸案がないともいえる。首脳会談の後には石破首相との共同記者会見が開かれる予定」などコメント。政治部官邸キャップ・平本記者が石破首相の戦略「否定から入らずまず肯定」、「経済“警戒”で後回し」などをあげ解説。また、首脳会談の恒例となっているトランプ氏へのおみやげについて解説。今回石破首相がトランプ氏へのおみやげは「トランプ氏本人だけでなくお孫さんも喜ぶもの」になりそうだという。