中川安奈アナが阪神タイガースの沖縄キャンプを訪問。多くのファンそして報道陣が待ち構える中、藤川監督が球場に到着。詰めかけたファンは去年より1000人も多いおよそ3500人。藤川監督は「本当に熱い、熱いタイガースファンこちらの気持ちも上がっている」と話していた。選手が声を出して練習に臨んでいた。藤川監督は「キャンプの覇気、このあたりをテーマに今シーズン、持ってきている」とコメント。一方で監督は選手たちに積極的に話しかけるのかなと思っただが、じっと見ている時間が多かった。コーチたちより前に出るのではなくていちばん後ろからみんながどう見えるのかを確認していたという。ブルペンでも藤川監督はずっと投手の後ろから見ていた。藤川監督は「キャッチャーにはバッテリーコーチが2人いるからこのポジションがいちばん黙ってても見える」と話していた。2日目を終えた藤川監督はここまでのチームについて「完璧。」とコメント。「僕はどちらかというと今みたいにいちばん後ろからみんなの道行く先が迷ってないかを見るというふうな成熟したチームに今なろうとしているのでその角度で困ったときにいちばん前に出ようかなと思っている」と話していた。