千葉県松戸市の宝くじ売り場で、当選した宝くじの換金を呼びかけるポスターが貼られている。その額はなんと1億円。換金されていないのは能登半島地震被災地支援ドリームジャンボ宝くじの1等の当選番号と一つ違いの賞。この宝くじが販売された千葉県松戸市の宝くじ売り場では、「期限までにお忘れなく」などと書かれたポスターを掲げ購入者を探している。1億円の支払期限は6月24日で、くじが無効となる日まで3ヶ月を切っている。宝くじ公式サイトによると、令和5年度に確定した時効となった当せん金はおよそ100億円に上る。時効当選金は全国の都道府県などに分配され、公共事業などに充てられるという。