気象庁によると現在、奄美地方付近にある台風6号は勢力を維持したまま北へゆっくりと進み九州に接近する見込み。そのため九州南部・奄美地方ではあさってにかけて、九州北部地方と西日本の太平洋側~東海地方では10日ごろにかけていずれも雷を伴った大雨となる恐れがある。気象庁と国土交通省は台風のスピードが遅いため雨・風・波の影響が長引くことに危機感を高めており、あすの午前中にかけて線状降水帯が発生する可能性がある九州南部と奄美地方をはじめ西日本を中心に厳重な警戒を呼びかけている。
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