毎年熾烈な争いを繰り広げる全国のギョーザの街。最新の調査結果が発生された。宮崎空港ではギョーザの消費拡大をPRする団体が特設ブースを設置していた。宮崎市は2022年に1世帯あたりのギョーザの支出額で全国1位を獲得したが、2023年は2位に転落。2024年は去年に続き2位で、日本一は2年連続で静岡県浜松市となった。浜松市の1世帯あたりのギョーザ支出額は年間で4066円。宮崎市は3517円だった。浜松を代表するソウルフード・ギョーザ。その特徴は円の形に盛られて真ん中にもやしが乗ったその見た目。老舗ギョーザ店むつぎく店主は、1位でなきゃいけない、誇りを持って提供していると語った。3位となったのは関東のギョーザタウン宇都宮市。年間支出額は2801円だった。