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「宮田幸一会長」 のテレビ露出情報

新米の価格が高騰してしまっている。JA福井県の宮田幸一会長はコメの高値は年内いっぱい続くと懸念を示し、背景には農協などが生産者に対して買い取る価格が高騰していることが背景にあるとしている。1俵・60kgの価格は新潟県では3100円増の1万7000円、福井県では4500円増の1万7200円となっている。店頭では5割高となることが予想され、米野販売業者からは新潟県産コシヒカリ5kgは去年は約2000円に対し今年は約3000円ほどの価格で売られるとの見方がある。コメはJAを通してスーパーなどで販売するルートと、道の駅やスーパーで農家のコメが直接販売されるルートの2つがあり、いずれも基本的に需要と供給のバランスで価格が決定される。しかし、お盆の流通ストップや南海トラフ地震臨時情報を受け備蓄の需要が急増したことがある。しかし、コメの需要はパンや麺の人気から右肩下がりとなっていて、政府は過剰生産を抑えるため1971年から2018年まで生産を減らした農家に補助金を配る減反政策という政策を行ったことも背景もある。コメの高騰が落ち着くのは東北での収穫が進む10月頃と見られる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月10日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
過熱する米の価格高騰に歯止めをかけるため、政府が放出を決めた備蓄米。今日、福井県では去年収穫された備蓄米の入札が始まった。対象となった品種は、青森県産「まっしぐら」や宮城県産「ひとめぼれ」など。最も高値を示した業者から順番に落札される。福井のJAは政府の放出の方針に反対していた。JA福井県五連・宮田幸一会長のコメント「我々農業団体としては、(備蓄米放出に)反[…続きを読む]

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