埼玉県深谷市にある「うどん茶屋 三男坊」は、創業15年の蕎麦屋で高橋さん夫婦が経営している。定番人気は麺が500g入った「かけうどん」で、他にも深谷もやしを天ぷらにしたセットやきつねうどんも提供している。うどんは自家製で、俊明さんの手打ちしている。かけうどんを食べた中川倫子は「しっかり歯ごたえもあって、噛むと小麦の風味が広まる。」などと話した。からあげも人気で、テイクアウトが可能。ご夫婦は2009年に三男坊オープンし、30種類を超えるうどんメニューを開発するなどして徐々に愛される店となった。変わったネーミングのメニューもあり、「長男」はピリ辛のうどん、「次男」はグラタン、「三男」は野菜たっぷりのうどんとなっている。定休日に美花さんは畑で農家の仕事を手伝い、規格外野菜を分けてもらうことで仕入れ値を抑えている。