富士フイルムが開発、内視鏡にAI技術を搭載した「CAD EYE」。病変が疑われる箇所を自動で認識し、枠で囲って医師に教えてくれる機能。すでに病院で実用化されていて、医師からは「分かりづらいものも検知してくれる」などと好評。切除対象かどうかもAIで鑑別。発火寝率は10~20%上がっているんだそう。富士フイルムは、内視鏡に映った画像を院内ネットワークで共有するシステムで世界No.1のシェア。その知見をAIに学習させ、この技術が出来上がったという。医者のトレーニングにも使われる。
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