すし県について、まずは寿司といえばどこというアンケートに対して、半分以上が北海道と答えた。2位からは東京、石川とランクインしていた。富山県はその認知度を90パーセントにしたいという思いから様々な企画を行っている。一昨年から「寿司といえば、富山」というブランディングを始め、県外の若手寿司職人と県内の寿司店をマッチングしたり、寿司職人の養成学校の設立支援をしていた。魅力度ランキングでは富山県はいつも20位台であり、寿司という具体的なイメージを打ち出し一点突破したかったと話す。富山は富山湾があり水深が深い。そのため表層水ではブリだったり海深層水ではズワイガニなど様々な生物が採れる。なぜ寿司をえらんだのかという理由は、寿司というワードが誰でも知っている、また寿司は富山の米や地酒といった名産物を合わせてアピールすることができるというのが理由である。そして富山県の回転寿司もすごいのだという。