北日本から西日本の広範囲で大陸から飛来した黄砂が観測されている。正午までに東北から九州の33地点で観測され、視程(肉眼ではっきり見える範囲)は宇都宮・津・富山で9キロなどとなっている。東京都心でも観測され正午現在で視程は8キロ。このあとも視程は広範囲で10キロ未満、ところにより5キロ未満となるおそれ。黄砂の影響はあすにかけて続く見込みで、屋外で洗濯物に付着などや交通に影響のおそれがあり、気象庁が注意を呼びかけている。
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