2024年11月5日放送 6:30 - 7:00 NHK総合

NHKニュース おはよう日本

出演者
渕岡友美 首藤奈知子 三條雅幸 佐藤公俊 渡部圭司 今井翔馬 大谷舞風 道上美璃 
(ニュース)
米大統領選“大接戦”日本時間今夜から投票

米国大統領選挙は現地時間5日朝(日本時間の今夜8時)から、各州で順次投票が始まる。最新の世論調査では大接戦となっていて、民主党のハリス副大統領と共和党のトランプ前大統領は投票日前日の4日、勝敗の鍵を握る激戦州で、それぞれ最後の訴えを行うことにしている。

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(特集)
インド 働く女性の安全 守るには

医療現場では緊急の対策を進めている。医師や看護師が護身術のセミナーに参加し、襲われた場合に身を守るための実践的な方法を学んでいた。女性が安心して通勤できるよう、女性ドライバーの育成を進めるNGOもある。これまでにインド全国で、5000人以上の女性の免許取得を支援した。さらに、マハラシュトラ州にある人材サービス会社は、女性の安全対策に取り組んでいる職場かどうか見極めたうえで、女性たちに仕事を紹介している。目覚ましい経済発展の陰で、厳しい状況に置かれるインドの女性たち。安心して暮らせる社会を作ることができるのか、懸命な取り組みが続いている。インド政府も女性の安全確保を重視し、性犯罪への厳罰化、取締りや啓発活動の強化など対応を進めているという。

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SheWorkデリー(インド)マハラシュトラ州(インド)
おはBiz
米大統領選挙 日本への関税は

日本時間の今夜から米国大統領選挙の投票が始まる。大接戦となっているが、日本にとって大きな関心の1つが選挙後の関税がどうなるか。トランプ前大統領はみずからを“タリフマン”と呼んでいる(タリフ=関税)。中国製品に対して60%の関税をかけるほか、日本を含む外国製品に原則10%〜20%の関税、さらにメキシコで生産して米国に輸入される自動車に100%の関税を課すと述べているため、メキシコに進出している日本企業にも大きな影響が出る可能性がある。一方のハリス副大統領は、中国製のEV関税の引き上げなど、中国に厳しいバイデン大統領の貿易政策を引き継ぐとみられている。日米の政治と経済に詳しいエコノミスト、S&Pグローバル元副会長・ポールシェアード氏は「関税についてトランプ前大統領は、ある種の『ゲーム理論』を使っている気がする。彼は100%・200%という劇的な関税導入を脅しとして使っている。実際にそれを実行するとは思えない、とてもトランプ的な行動。私は関税の問題についてはやや楽観的だ」と述べた。シェアード氏は、民主党と共和党の貿易政策はかつてほどの違いがなくなり、バイデン政権の関税政策はトランプ前政権のやり方に近づいてきたという。その上で、日米の首脳どうしの信頼が重要になると指摘「首相には早い機会に米国に行くことをおすすめする。どの国にも国益があり、政策は真剣に検討され決まるが、特にトランプ氏の場合は良好な関係や相性が重要になる」と述べた。

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米大統領選挙 金融市場はどう動く

大統領選挙と金融市場について。ポイントとなるのが、米国の物価がどうなるか。トランプ前大統領とハリス副大統領の政策を比較。トランプ氏の「高い関税」は、最終的には価格に反映されるため物価を押し上げる。ハリス氏の政策も、住宅購入の頭金の支給といった中間層の支援策が物価上昇につながる可能性がある。どちらが勝利しても、政策が実現すれば、物価押し上げの要因になる。そうなるとFRB(連邦準備制度理事会)が利下げを進めにくくなるという連想から、金利が高いドルが買われて円は値下がり、円安ドル高方向に進む可能性がある。一方で、新しい大統領が保護主義的な考えから米国の輸出に有利なドル安を志向する可能性があり、逆に円高に動きやすくなるという見方があるため、金融市場は新しい大統領の発言に神経をとがらせる展開となりそう。

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米FRB 2会合連続 利下げか

米国のFRB(連邦準備制度理事会)は6日から2日間、金融政策を決める会合を開く。前回9月の会合では、インフレ率の低下傾向などを踏まえ、0.5%の大幅な利下げに踏み切っていて、市場では今回も利下げを決めることがほぼ確実視されている。利下げ幅は通常の0.25%になるという見方が多く、FRBのパウエル議長が記者会見で、雇用情勢や今後の利下げペースについてどのように発言するかが焦点となっている。

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ジェローム・パウエル連邦準備制度理事会
パンンクしないタイヤ 開発進む

自動車向けのタイヤメーカーの間では、パンクのおそれがないタイヤなど、新たな技術開発が進んでいる。ブリヂストンが開発したタイヤは、空気の代わりに特殊な樹脂を使って車体を支えている。パンクすることがなく、空気圧の調整も必要なくなるということで、観光地などで時速20キロ以下で走る車両向けを想定して、再来年に投入を計画している。一方、「ダンロップ」ブランドのタイヤを製造・販売する住友ゴムは、積雪の少ない地域で季節を問わず使えるタイヤを先月から販売していて、ゴムや素材の特性を生かした技術開発の動きが広がっている。

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ダンロップブリヂストン住友ゴム工業
Eyes ON “謎解き”で地域を活性化

謎解きイベントは、参加者が実際に町を歩きながらミッションをクリアしていくイベントで、今、各地で開かれ人気になっている。このブームに自治体が注目して、地域活性化につなげようという試みが始まっている。東京・江東区が主催した謎解きイベントは、歴史を伝える名所を回って魅力を発見してもらおうと企画。答えをスマホで送って正解が出ると、次の問題に進める。取材した週末は、3コースで合わせて300人近くが参加した。謎解きをしながら地域でお金を使ってもらおうという自治体もある。福島県郡山市。この日は市が学生を呼んで体験してもらっていた。謎解きと同時に課されるのが、町歩きのミッション。多く回るほどポイントを稼げる。このポイントはあとで地元の特産品の応募に使える。一行が訪れたのは、100年続くというベーカリー。パンを買ったあと、写真を送ってミッションクリア。次に向かったのは老舗の和菓子店。このようにあちこち店を回る。市は地域の魅力を知ってもらいながら、消費をしてもらう経済効果に期待している。

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江東区江東区(東京)郡山市郡山(福島)
経済情報
地域発ニュース
山梨 川中島の合戦 再現

戦国時代、武田信玄と上杉謙信が戦った川中島の合戦を再現する催しが山梨県笛吹市で開かれた。上杉謙信役を関根勤、武田信玄役を小堺一機が務めた。

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沖縄 琉球王国の行列 再現

沖縄・那覇市の首里城では琉球王国時代の華やかな行列を再現した「古式行列」が行われた。御轎と呼ばれるかごに乗りかつての城下町を練り歩いた。

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那覇(沖縄)首里城
富山 地震体験 紙芝居で

富山市で輪島市の紙芝居作家・マアサや高校生が紙芝居の読み聞かせを行う催しが開かれ、能登半島地震をテーマにした作品などが披露された。

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令和6年能登半島地震富山(富山)輪島(石川)
世界のメディアザッピング
カボチャの船でレース

巨大カボチャをくりぬいた手漕ぎボートで競うレースがベルギーで行われ300人以上が参加した。収穫を祝う行事。

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オーストラリア放送協会カボチャベルギー
(経済情報)
為替と株の値動き
おはよう天気
全国の気象情報

気象情報を伝えた。

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渋谷(東京)
交通情報
鉄道情報
道路情報
(気象情報)
関東の気象情報

関東の気象情報を伝えた。

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