富岡町で、震災と原発事故からの復興を目指し地元産のワインを製造するワイナリーが建設されることになり、地鎮祭が行われた。ワイナリーを建設するのは、東日本大震災の津波や原発事故で避難指示が出された場所で8年前からワイン用のぶどうを栽培している富岡町の会社。ワイナリーは木造2階建てで、併設するレストランではひらめなどの常磐ものなど地元の食材とともにワインを楽しめるという。来年春ごろに完成する予定で、来年秋には地元で収穫されたぶどうでワインをつくり再来年の春に販売する計画。
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