富岡町と中国・浙江省海塩県はそれぞれ原発が立地する地域として1995年に友好交流都市を締結し、東日本大震災と福島第一原発事故の発生後には町への応援メッセージも寄せられていた。今年が友好交流都市締結から30年となるのを記念して海塩県の行政関係者らが今日富岡町を訪問する予定だったが、今月21日に海塩県側から行くことが出来ないので延期したいと連絡があったという。中国政府が日本への渡航を控えるよう呼びかけていることが背景にあるとみられる。今回の訪問では「とみおかアーカイブ・ミュージアム」などを訪れるなど、当時の被害や復興の状況を視察する予定だった。富岡町は、国家間の緊張が高まったとしても地域間の交流を続けることは大切だと考え訪問を楽しみに待っていたので残念だとしている。
