大ヒットSNSミステリー「スマホを落としただけなのに」が最終章を迎える。主演の成田凌をLiLiCoがインタビュー。最終章は、殺人鬼・浦野が主役。成田は「まさかすぎる事態。繰り上がりっていうんですか？」などとコメント。台本の決定稿が来た時にこれは面白いと思ったという。役を演じるのに何年か空いていて、浦野の日常って何だろう？というところから始まりまったく想像出来ないと思いながらクランクインのシーンを5、6個撮ったが、全部韓国語のシーンから始まったため、より深くまで浦野のことを考えたという。韓国語のセリフについて、色んなパターンを考えていてくれていたという。本作のヒロインのスミンは、浦野の監視役を務める反政府組織のエージェント。これまで黒髪の女性をターゲットにしてきた浦野との関係に注目。成田は「浦野という人間は麻美という人間にすごく執着してるし加賀谷という人間にすごく執着しているし、浦野の本当の気持ちが徐々に分かっていく変な爽快感みたいなものを味わってもらえれば」などと話した。