全国各地の焼き物を集めた「西日本陶磁器フェスタ」がきょうから北九州市で始まった。この催しは例年、「北九州観光コンベンション協会」が開いているもので、46回目となった今回は全国29の産地から235の窯元や企業などが参加している。会場となっている小倉北区の西日本総合展示場には焼き物や工芸品などおよそ5万点が出品されている。このうち、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の伝統工芸品のブースでは「輪島塗」の漆器などが販売されている。
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