- 出演者
- 川崎寛司 高橋篤史 伊藤雄彦 新井秀和 漆原輝 石井隆広 坂下恵理 塩崎実央 平塚柚希
オープニング映像。
あさってからの秋の全国交通安全運動を前に、三豊市の三豊警察署に地元でとれる「栗」とかけて「ゆっくり走ろう」とドライバーたちに呼びかける看板が設置された。三豊警察署では、庁舎の前に地元の交通安全協会が毎年、春や秋の全国交通安全運動などにあわせて交通安全を呼びかける看板を設置している。風が吹くと回る構造にもなっていて通行人に気づいてもらえるような工夫がされている。県警によると、ことし1月から18日までに県内では2067件の交通事故が起きていて、去年の同じ時期より1人多い21人が死亡している。
あさってから始まる秋の全国交通安全運動を前に徳島市内の専門学校でデザインなどを学ぶ学生たちが自転車のヘルメットや反射材の着用などを呼びかけるイラストを制作した。イラストは徳島県警のSNSで発信されるほか、県内で行われる交通安全のキャンペーンなどで活用される予定。イラストを制作したのは、徳島市の専門学校でデザインを学ぶ学生15人で、このうち3人が代表して地元の徳島中央警察署で行われた贈呈式に参加した。
独自の書風で知られ、明治の三筆の1人とされている書家、中林梧竹の作品展が徳島市で開かれている。中林梧竹は、主に明治時代に活躍した書家で、徳島市の県立文学書道館で開かれている作品展には、中林の作品や関連資料などあわせて26点が展示されている。作品展は、今月29日まで開かれている。
貝殻を使って制作した人形で「源氏物語」のさまざまな場面を表現した企画展が、飯塚市で開かれている。飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で開かれている企画展では、NHKの人形劇「真田十勇士」などで知られる人形作家・辻村寿三郎さんが手がけた人形を使って、源氏物語の28の場面が表現されている。企画展は10月27日まで開かれている。
全国各地の焼き物を集めた「西日本陶磁器フェスタ」がきょうから北九州市で始まった。この催しは例年、「北九州観光コンベンション協会」が開いているもので、46回目となった今回は全国29の産地から235の窯元や企業などが参加している。会場となっている小倉北区の西日本総合展示場には焼き物や工芸品などおよそ5万点が出品されている。このうち、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の伝統工芸品のブースでは「輪島塗」の漆器などが販売されている。
山鹿市で特産の栗や芋を使った料理を提供するキャンペーンがあさってから始まるのを前に、料理の発表会が行われた。「いもくり自慢街道」と銘打ったこのキャンペーンは、山鹿市が西日本一の生産量の栗やこれから旬を迎える里芋やさつまいもなどを味わってもらおうと毎年、開かれている。山鹿市の北部、鹿北町の飲食店などが栗や芋を使った料理を提供するキャンペーンで、きのうは料理の発表会が行われ、店の代表や市の関係者などおよそ20人が集まった。
国内外のさまざまな時代のレコードを集めた展示会が山都町で開かれている。会場には、山都町や熊本市に住んでいる音楽愛好家6人から主催者が借り受けた、昭和20年代から50年代にかけてのレコードなどおよそ300枚が展示されている。カントリーミュージシャン・ジムクウェスキンさんのアルバムのジャケットには、かつての大統領や映画俳優など米国の著名人30人以上の写真が散りばめられている。この展示会は「やまと文化の森」で今月29日まで開かれている。
子どもたちに地域の特産品を知ってもらおうと、坂井市の小学校で地元の伝統野菜、白茎ごぼうの種まき体験が行われた。坂井市春江町の伝統野菜、白茎ごぼうは一般的なごぼうと違って主に地上に出ている茎の部分を食べる野菜で、炒め物にしたり炊き込みご飯にしたりする。きょうは坂井市の大石小学校の3年生約20人が参加。地元の農家の人たちから白茎ごぼうの特徴やおいしい食べ方などを学び、小学校に隣接している畑で種まき体験をした。白茎ごぼうは11月下旬ごろに収穫し、子どもたちが家庭科の授業で調理して食べるという。
命の大切さを学んでもらおうと、中学生が、赤ちゃんと触れ合う体験学習が若狭町で開かれた。これは、中学校の家庭科の学習の一環で若狭町の公共施設で行われたもの。きのうは三方中学校の3年生62人が参加した。
海岸や島々の美しい景観で知られる佐世保市の観光名所の九十九島で、数字の語呂合わせから「九十九島の日」とされるきょう、地元の人たちが海岸沿いを清掃した。佐世保市の九十九島は、入り組んだリアス海岸と大小さまざまな島が美しい景観を作る観光名所。佐世保観光コンベンション協会では、美しい自然を守ろうと、毎年この日にあわせて清掃活動を行っていて、今朝は地元の住民や自衛隊の関係者などあわせておよそ230人が集まりまった。集まった人たちはおよそ1時間半にわたって海岸沿いでプラスチックごみやペットボトルなどを拾い集めていた。
全国の天気予報を伝えた。
兵庫・丹波市市島町で活動するグループ「ぽんぽ好」。2014年に起きた丹波の豪雨災害を機に発足し、市島町に住む人たちに週に1度手作り弁当を配布している。弁当を通して住民との交流を増やし地域の防災力を高める狙い。メニューはその都度、ぽんぽ好のメンバーで話し合って決める。活動を続けて10年、弁当を直接届けることで住民とのつながりを強くしようと考えている。配達するのは災害時に支援が必要となる高齢者などが中心。日常的に防災の話をして住民の意識も変わってきたという。
NHKのアーカイブス映像で9月19日の出来事をたどる。平成16年、どれだけ紙飛行機を長く飛ばせるかを競う全国大会が2日間にわたり北海道赤井川村で行われた。5回飛ばして滞空時間の合計を競う。紙飛行機の作り方講座も開かれた。
NHKのアーカイブス映像で9月19日の出来事をたどる。平成21年、安くておいしい、いわゆるB級グルメの日本一を決める大会「B-1グランプリ」が秋田県横手市で行われた。八戸せんべい汁が自慢の青森県八戸市の人たちの呼びかけで始まり、この年4回目を迎えた。宮城県登米市特産の油ふを使った「油ふ丼」や「久留米やきとり」などが出品。日本一には第1回から参加している地元の「横手やきそば」が選ばれた。
NHKのアーカイブス映像で9月19日の出来事をたどる。平成23年、ロボットを作るのに必要な技術と知識を試す全国で初めての検定試験「ロボット技術検定」が横浜市で開かれた。ロボット関連産業を担う人材を育てようと、神奈川県が川崎市の教育関連企業と協力して始めた試験で、高校生から社会人まで70人が受験。翌年からは小学生、中学生の技能を試す試験も行われるようになった。
紙飛行機大会について、北海道は空が広いから飛ばしたら気持ち良いだろう、などと話した。
- キーワード
- 北海道
今回は北海道池田町。DREAMS COME TRUE・吉田美和さんのふるさとで、北海道きってのワインの産地。いけだワイン城では約80種類のワインを取り扱っており、町民用に価格を抑えた町民用ワインなども。創業75年のお菓子屋では赤ワインを使った「ワインようかん」やブランデーが入った「ワインケーキ」、ロゼを使用したワインゼリーなどを扱っている。池田ブドウ・ブドウ酒研究所職員・鈴木健司さんが、池田町が開発したワイン用ぶどうの品種「清見」の畑を案内。北海道で初めてワイン用として栽培に成功したブドウ。清見の生みの親のひとり・河口将征さんは、大学卒業後に池田町の役場に就職。ぶどうの品種作りに挑戦し、何度も失敗を繰り返して北海道の寒い冬でも耐らえられる品種改良や栽培方法などを確立したという。池田町のワインの原点はワイン城ができる前からある研究施設。階段を降りると地下には1万5000本のワインが保管されている。熟成具合を調べるために創業当時から保管されてきたという。ことしはいけだワイン城ができて50年の節目の年ということで、記念に清見と山幸のワインを50対50でブレンドしたワインがつくられた。地元のブランド牛を育てる時に、ワイン作りで出るブドウの搾り滓を食べさせているという。
熊本局で放送した懐かしのレコード展について伊藤雄彦は「僕の世代はレコードからCDに代わり始める頃で、レコード特有のぷちぷちという音がしないCDが画期的だった。」、塩崎実央は「若いアーティストはレコードを出してる人が多い。」などと話した。
- キーワード
- NHK熊本放送局