海岸や島々の美しい景観で知られる佐世保市の観光名所の九十九島で、数字の語呂合わせから「九十九島の日」とされるきょう、地元の人たちが海岸沿いを清掃した。佐世保市の九十九島は、入り組んだリアス海岸と大小さまざまな島が美しい景観を作る観光名所。佐世保観光コンベンション協会では、美しい自然を守ろうと、毎年この日にあわせて清掃活動を行っていて、今朝は地元の住民や自衛隊の関係者などあわせておよそ230人が集まりまった。集まった人たちはおよそ1時間半にわたって海岸沿いでプラスチックごみやペットボトルなどを拾い集めていた。