- 出演者
- 伊藤雄彦 坂下恵理 塩崎実央
オープニングの挨拶。きょうの全国の最高気温を紹介。きょうは関東~九州で厳しい暑さとなっている。
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- 大分県
JR北海道で鉄道の安全を根幹から揺るがす事態が次々と発覚するきっかけとなった、函館線の大沼駅構内での貨物列車の脱線事故から11年となったきょう、再発防止に向けた研修が行われた。JR北海道は貨物列車の脱線事故が起きた日を「保線安全の日」と定めて道内各地で再発防止に向けた研修を行っている。札幌市にある本社では事故の状況や原因などについて説明する映像が流され、事故をきっかけに会社の信頼が大きく損なわれたことやその後の安全への取り組みなどが説明された。JR北海道では保線作業に携わる社員のうち事故のあとに入社した社員が、ことし7月1日の時点でおよそ6割となり事故を直接知らない社員が増えているという。
原爆投下から79年となった先月9日、千葉県で活動するデザイナーが長崎市で平和のファッションショーを開催した。ファッションショーで披露されたドレスには平和への祈りを込めて世界中から長崎や広島に贈られた折り鶴があしらわれている。ドレスをデザインしたファッションデザイナーの鶴田能史さんは千葉県出身。服飾専門学校を卒業後、アパレル会社に就職。その後、独立し数多くのショーを手がけてきた。鶴田さんが平和をテーマにしたショーを始めたのは9年前。戦後70年の節目に平和への思いを発信したいと始めたのがきっかけだった。折り鶴ドレスのアイデアが誕生したのはショーの準備で広島市役所を訪れたときのこと。そのとき職員から受け取った名刺が千羽鶴を再生紙にしたものだった。それは鶴田さんの好奇心を大きく刺激する出会いとなった。鶴田さんがこだわっていることは子どもたちと共に作り上げることだ。鶴田さんはこれから先の未来を担う子どもたちに平和に触れる機会をより多く与えたいと考えている。
そして迎えた長崎原爆の日。鶴田さんは長崎市にいた。完成したドレスには過去の戦禍を表す黒い生地の上にあざやかな色の折り鶴が舞っていた。「悲惨な過去から平和の尊さを感じてほしい。」という思いが込められている。鶴田さんは「成功だと思う。平和というメッセージを発信していきたい。」等とコメントした。世界中の人々が平和への願いを込めた折り鶴。鶴田さんはドレスにのせて思いを受け継いでいく。鶴田さんは長崎以外にも、ことし6月には沖縄で8月には広島で平和のファッションショーを開いた。来年も長崎、沖縄、広島で再びショーを開催する予定だという。
「乗り合いタクシー」は、石川県珠洲市にあるバス会社「めだか交通」が国の事業を活用して9人乗りのワゴン車を運行するもので、電話で予約すれば誰でも無料で利用できる。きょうは、珠洲市役所と馬緤・高屋地区を結ぶ路線の運行が始まった。毎週木曜日の午前と午後に往復2便が運行される。このほか、9月30日からは真浦町と市の中心部を結ぶ路線で、毎週月曜日に運行を始めるという。いずれの路線も3日前の午後5時までに電話予約をすれば無料で利用できる。
能登半島地震で、石川県津幡町緑が丘の丘陵地に造成された住宅街では、幅約35m、深さ約14.5mにわたって盛り土が崩壊し、道路の陥没や住宅が大きく傾く被害があった。崩壊した現場は、現在もブルーシートがかけられてたままとなっていて、近くの8世帯は「長期避難世帯」に認定され避難を強いられている。津幡町には大規模な盛り土造成地が8か所あり、今後の地震で崩れることがないか今回崩壊した緑が丘を含む3か所についてボーリング調査や地質調査を行っている。こうしたなか、津幡町は新たに太白台小学校付近にある盛り土で造成された住宅街についても、9月の補正予算に6000万円あまりを計上して調査を行うことを決めた。津幡町はこれら4か所について、今年度中に調査を完了させ、専門家による安全性の評価を踏まえた上で必要に応じて対策を取ることにしている。
盛岡市では先月27日、1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられるとして「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されるなど大雨となり、市内を流れる米内川が氾濫して、住宅が浸水したり道路が損壊したりするなど大きな被害を受けた。盛岡市は復旧工事の費用に充てるため、ふるさと納税のポータルサイト「ふるさとチョイス」「ふるなび」「さとふる」「楽天ふるさと納税」でふるさと納税を活用した寄付の受け付けを始めた。市によると、寄付はそれぞれのサイトでことし12月末まで受け付ける。災害支援の寄付のため、返礼品の送付はない。盛岡市市長公室都市戦略室は「被災された方々が元の生活を取り戻せるよう、市を挙げて復旧に取り組んでいきたい。皆さまからの支援をよろしくお願いします」としている。
俳人・正岡子規は、122年前の明治35年の9月19日に34歳で亡くなり、亡くなる直前に庭で育てていたヘチマを題材に「糸瓜咲て痰のつまりし仏かな」など3つの句を詠んだことから、命日は「糸瓜忌」と呼ばれている。命日にあわせて松山市は毎年、市内の子規記念博物館で追悼の集いを開いていて、ことしは子規の功績を後世に伝える「松山子規会」の会員や俳句の愛好家など約150人が出席した。
松山市選挙管理委員会などは毎年、市内の小中学生と高校生から投票の重要性を訴えるポスターや書道作品を募集していて、今年度はあわせて683点の応募があった。きょうは松山市役所で選挙管理委員会の委員長らが、色の鮮やかさやメッセージ性などを選考基準に小学生と中学生、高校生の3つの部門で作品を1つ1つ審査した。コンクールでは約50の入賞作品が選ばれ、12月以降に市役所など3か所で順次、展示されるほか、来年のカレンダーにして市内の小中学校などに配られることになっている。
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東伊豆町にある動物園「伊豆アニマルキングダム」ではオスのナイトとメスのシロップの間に今月12日早朝、3頭の赤ちゃんが次々に産まれ、きのう、体重測定の様子が報道陣に公開された。3頭は順調に成長しているという。この動物園ではこれまでに13頭のホワイトタイガーが誕生したという。
健康寿命を伸ばす事に成功した研究に大金を支払うという賞金レースが繰り広げられている。健康寿命を伸ばす事への期待がある事が背景にある。健康寿命は平均寿命よりも短い。社会的な影響は大きいと考えられている。
エンディングトーク。伊藤雄彦は「テレビ体操」等とコメントした。
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