- 出演者
- 下境秀幸 岡野暁 原大策 兼清麻美 坂下恵理 澤田拓海 中村慎吾 塩崎実央 田中愛理 黒田賢 長瀬萌々子 河畑達子 大村広奈 油原さくら
兼清麻美らによる挨拶。きのうの中秋の名月について語った。
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- 中秋の名月
5年前に火災で焼失した首里城正殿(那覇市)の再建工事。再来年の完成を目指して工事が進められている。きのうは玉座を飾る2種類の彫刻が首里城公園内にある倉庫に運び込まれた。県立芸術大学や八重瀬町の建築会社が制作に携わっている。
江戸時代から県内で栽培されているなた豆の収穫が姶良市で最盛期を迎えている。県内では出水市や姶良市などで栽培されていて、姶良市蒲生町の畑ではなた豆のさやを手作業で収穫していた。なた豆は昔は「うみとり豆」ともいわれ、いまは実をさややつるなどとともに焙煎して「健康茶」として飲まれているほか、実などから抽出した成分を混ぜた歯磨き粉として使われている。
台風10号に伴う突風で被害を受けた宮崎市で自宅の片づけに追われる被災者を支援しようと、作業の間子どもを預かる託児ボランティアの取り組みが始まった。宮崎市のNPO法人が竜巻とみられる突風で大きな被害を受けた赤江地区にある赤江東地区交流センターで今週から始めた。
日南市の坂元棚田は山の斜面に石垣で囲われた110枚の長方形の田んぼが階段状に整然と並んでいて、景観の美しさから農林水産省が認定する「日本の棚田百選」に選ばれている。棚田のあぜ道などでは地元の棚田保存会が30年ほど前に植えた彼岸花がことしも花を咲かせ、見頃となっている。
将棋の八大タイトルのひとつ、王座戦第2局が名古屋市中村区のホテルで始まった。タイトルを持つ愛知県瀬戸市の藤井聡太七冠にタイトル奪還を目指す永瀬拓矢九段が挑んでいる。勝敗は今夜決まる見通し。
奈良市のコミュニティーFM局で月2回番組を放送している、大学生ラジオパーソナリティーの3人組を取材。リーダーの奈良女子大学大学院2年・武藏未侑さんは、いざというときのためラジオを聴かない若者にも普段からラジオに親しんでもらおうと、同世代が楽しめる番組を発信することを考え、奈良市の観光PRを担った仲間と共にラジオ局に企画を持ちかけたところ、熱意が伝わり去年番組がスタートした。番組名は「阿修羅三つ巴Radio!」。3つの顔を持つ興福寺の阿修羅像になぞらえ、3人がそれぞれの強みを生かしていこうという思いを込めた。番組のテーマは奈良で過ごす学生の「青春」。先月新たなメンバーを募る体験イベントを開いた。
中秋の名月となったきのう、日本三名園の一つ、岡山市北区の後楽園で月の鑑賞会が行われた。後楽園の開園時間は通常午後6時までだが、きのうは午後9時半まで延長され芝生も特別に開放された。琴や尺八の演奏も行われ、訪れた人たちは和楽器の音色に耳を傾けながら秋の夜長に浸った。
中秋の名月のきのう、五島市富江町で子どもたちが家々を回りながら供え物の芋やお菓子をもらう、「五島版のハロウィーン」ともいわれる風習「いもはまんだかな」が行われた。
児童数の減少を理由に来年3月末で閉校し、天王小学校と統合されることになっている潟上市立東湖小学校で、子どもたちが学校のシンボルとして地域の人たちと校内で育ててきた「キバナコスモス」のアート制作に取り組むことになり、きょうから作業が始まった。子どもたちはプロのデザイナーから説明を受けたあと、保護者や地域の人と一緒にオレンジ色などのアクリル絵の具を使って秋田杉でできた八角形の板に「キバナコスモス」の花を思い思いに描いていった。きょう描いた絵は来月中旬にも校舎内に展示されるということで、再来月に開かれる閉校記念式典に訪れた人にも見てもらうという。
農業の繁忙期を迎える中、農家の人たちに交通安全を呼びかける活動が秋田市で行われた。秋田市のライスセンターなどできのう行われた活動には警察官や地元の交通安全推進協会の会員など15人が集まり、農家のドライバーに「シートベルト締めてけが梨」と書かれたシールの貼られた袋に入った梨やチラシを手渡すとともに、「安全運転お願いします」などと声をかけて交通安全を呼びかけていた。県警察本部によると、先月末までに県内で発生した交通事故では、農作業で使われることが多い軽トラックのドライバーのシートベルト着用率が去年の同じ時期と比べて3割近く減少しているということで、警察が注意を呼びかけている。
宍道湖特産で島根県が全国で漁獲量1位のしじみ漁について知ってもらおうと、出雲市で小学生が船に乗って漁を体験した。これは出雲市立朝陽小学校が地元の産業を学ぶ授業の一環で行ったもので、宍道湖畔を5年生30人余りが訪れ、漁業者とともに船に乗り込んで出発した。子ども達は「じょれん」という金属製のかごを湖の底まで下ろし船上から竿を支え、引き上げしじみを採った。しじみが減少したという調査結果を受け漁業者の組合は先月から「じょれん」の網目を1ミリ広げたということ。
NHKのニュースサイトから、感染症データと医療、健康情報のページを紹介。手足口病は多くの都道府県で患者数が増えていて、いま最も多いのが富山。富山県は、保育所や幼稚園など集団で生活する場面ではタオルの共用を避けるなど、感染防止対策を呼びかけている。
沖縄・与那国町の糸数健一町長はきのう、佐賀県庁を訪れ有事に備えた住民の避難の在り方をめぐって山口知事と初めて会談した。政府は、九州の各県と山口県に対して沖縄県からの避難を受け入れる際の輸送手段の確保など、初期的な計画を作るよう求めていて、今後予定している訓練のひとつの想定として、与那国町は福岡空港を経由して佐賀県に避難するとしている。会談は非公開で30分余り行われ、糸数町長によると計画の策定に向けて双方が連携を進めていくことで一致し、山口知事からは有事への備えにとどまらず交流を深めていきたいという意向が示されたという。
基山町は血圧や体重を自身で記録する健康管理アプリを開発した企業や地元の医師会などと協定を結び、健康管理アプリを活用して高齢者をはじめ住民の健康寿命を伸ばす取り組みを進めていて、将来的には希望する住民がアプリに記録された情報を共有した医師などからきめ細かく指導を受けられるようにするという。町によると、7月31日時点で町の高齢者率は32.62%。2年後には33.6%に上がる見通しで、医療費、介護給付費、社会保障費の増加が懸念されているという。基山町プラチナ社会政策室は「高齢者だけで生活している世帯が増えていて、それに伴ってさまざまな課題が出てくると見込まれる。関係機関と連携を強化して課題の解消に努めたい」と話していた。
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藍住町役場の敷地内に「藍住町交番」が完成した。町内にある2つの交番を統合してできた警察官の数が最も多い県内で最大級の交番で、町の関係者を招いてきょう行われた開所式では、初代交番所長になる阿満義弘警部補が「一致団結して地域の安全と平穏を確保する」と決意を述べた。建物は2階建てで屋根に太陽光パネルが取り付けられ、蓄電池を活用することで建物で使われるエネルギーの消費量を実質的にゼロに抑える環境配慮型の交番となっている。県内の人口減少が進むなか藍住町は徳島市や鳴門市のベッドタウンとして人口が増加していて、交番の統合により現場で対応できる警察官の数を増やすねらいがある。交番の運用は来月1日から始まる予定。
徳島県は、手話を言語として位置づけ手話への理解を深め、普及を進めることを目的に来年「手話言語条例」の制定を目指している。これについて徳島県は、条例案の内容や表現についてパブリックコメントを今月5日から来月8日まで募集し、県民から意見を求めている。条例案には手話は言語であることを知ってもらい、学校などで手話を学ぶ機会を確保するとともに、手話を利用する人が働きやすい環境を整備するため事業者への支援を行うことなどが盛り込まれている。県は条例案を県のホームページで公表し、郵送やファックスなどで意見を受け付けるという。県内ではすでに三好市が条例を制定している。
山口・光の田んぼにあるかかしを紹介。「虫や鳥から守りたい」と室積小5年生38人が贈ったもの。田んぼの持ち主・中本謙二さんは「かわいい。目の周りとか」などと話した。