秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚した小室圭さんの母親が、自身の半生を描いた自伝を出版することが分かった。小室眞子さんと圭さんは2021年に結婚し渡米した。あれからおよそ3年。圭さんの母・小室佳代さんが出版する本のタイトルは「ブランニューデイ あたらしい日」。初の自伝エッセー。2017年、婚約内定会見で互いを太陽と月に例えた眞子さんと小室圭さん。しかし、会見から3か月後、お祝いムードだった風向きが変わる。圭さんの母・佳代さんと元婚約者との間に400万円を超える金銭トラブルがあることが発覚。この騒動が影響し、圭さんと眞子さんの結婚を2年延期することを宮内庁が発表。佳代さんの金銭トラブルが結婚の足かせとなった。それでも変わらなかった2人の気持ち。秋篠宮さまは2人の結婚を認めた。太陽と月の会見から4年、2021年10月に眞子さんと圭さんはようやく結婚に至る。しかし、眞子さんは一般の結納に当たる納采の儀など皇室の結婚行事は一切行わず、1億数千万円に上るとされる結婚一時金も受け取らなかった。一方、これまで沈黙を貫いてきた佳代さん。騒動から7年自伝で何を語るのだろうか。