国会ではきのうに続き、きょうも衆議院で石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われている。午後の衆議院本会議で、立憲民主党・小川幹事長が最初に質問したのは、先月ペルーで行われたAPEC首脳会議での石破総理の対応について。石破総理は選挙などの際のインターネット上での偽情報や誤情報について「表現の自由に十分配慮しながら、必要に応じ法規制も含めたさらなる対応を検討する」と述べた。きのう就任した日本維新の会・前原共同代表が質問に立ち、石破総理に対し企業団体献金の禁止や政策活動費の廃止の実現を訴えた。