東京・小平市の宮寺農園から中継。水不足により野菜の生育に影響がでていて、傷がついているナスなどがある。ピーマンは収穫期を過ぎると赤くなるが、大きさの小さいうちに赤くなってしまっている。宮寺社長は、「ことしは暑すぎるし、雨が降らなさ過ぎるため生育に苦しんでいる。7月の下旬から降っていなくて畑では焼け石に水。9月半ばまでこの調子だときいていて厳しい状況」と話す。傷になっている野菜は消費者はB級品と判断するため売れないという。畑の近くに井戸がある農家は井戸から水を撒くが、ない場合は水道水を使わなければならないため水道料金がかかる。