認知症の人がカフェのスタッフとして接客などを行うことで認知症や社会参加の理解を深めてもらおうという試みが小平市で行われた。この催しは小平市が地域包括支援センターとともに市役所の食堂のスペースで一日限定で行ったもの。スタッフのうち、5人は認知症でセンターの職員などにサポートしてもらいながら注文を取ったり飲み物やお菓子などを運んだりした。市によると認知症に関する相談が増えているということだが今後もこうした取り組みを通して認知症や社会参加への理解を深めてほしいとしている。
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