東京・江戸川区が全国に誇れる名所にしようと荒川沿いに植えた小松川千本桜。約30種類の桜が植えられている。小松川千本桜ができたのは約20年前、地元の人たちが大切に守り育ててきた。町内会や商店街、学校や警察署など100以上の団体がそれぞれ担当する木を持っていて肥料をやるなど世話をしている。小松川千本桜音頭はお花見を盛り上げようと地元の人たちが考えた音頭。毎年春に行われる小松川千本桜まつりで披露される。今年のまつりは明日。江戸川区は小松菜発祥の地。小松菜の焼酎は小松菜で町おこしをしたいと地元の酒屋などが協力して1年かけて完成した。かつて落語家八代目・橘家圓蔵師匠が暮らしていた施設を訪ねる。この日は月に1度の大人気イベント「社会人落語会」。6人のメンバーが無料で落語や小唄を披露する。トリをつとめたのは三崎家桜の輔さん。演じたのは「長屋の花見」。小松川千本桜を愛する会・江頭正恭さん、酒店経営・鈴木宣夫さんのコメント。ケイオウザクラの映像。