埼玉県三郷市でご飯調査。小松菜農家の石井さん宅でお昼ごはんを見せてもらう。使った小松菜20本、名産たっぷりの絶品汁と混ぜご飯を見せてもらう。自家製小松菜を20本ほど切り、水で洗ってお湯の中へ。かつお節と醤油で味付けして溶き卵を散らせば小松菜の卵とじ汁の完成。米にすし酢を加え、たっぷりのカツオのなまり節と人参、しいたけ、ちくわ、アスパラなどを加えた混ぜご飯のもとを混ぜたら混ぜご飯の完成。鶏肉の揚げ焼きなどを足してお昼ごはんの完成。81歳のお父さんも今でも畑に出ており、270年続く地主さんとのこと。お父さんとお母さんは50年以上前に19歳でお見合いし、親が勝手に決めて結婚したが、間違いなかったそう。お孫さんは小さいときに自分で苗をきちんと植えていたり、幼稚園では将来の夢に百姓と書いていたそう。