- 出演者
- 内村光良 大竹一樹(さまぁ~ず) 千原ジュニア 池田美優
有富商会では警察のマークを使ったグッズを開発して売っている。警察手帳を見せてもらったり所属先を教えてもらわないと入れない。電子ホイッスルは警笛の代わりで、コロナ禍で飛沫を飛ばさないホイッスルの依頼を受けて開発した。6年前に発明した録音チューは本体についたマイクを受話器に貼るだけで自動で録音する詐欺防止グッズ。
板橋区には工場が777社あり、製造品の出荷額では東京23区2位。いたばし未来の発明王コンテストを開催し、区をあげて若手発明家の発掘に取り組んでいる。今回は板橋区が世界に誇る発明ベスト5を紹介する。
オープニング映像。
板橋の隠れたエジソンを紹介。金属加工の町工場キクチでは携帯用の爪楊枝入れを開発。雑貨メーカーのルックではヤニ取りパイプを開発し大ヒットした。社長は歌手としてデビューしシングル5枚を発売。自ら作詞も手掛けている。
アトミクスは道路の白線塗料国内No.1企業で、材料と一緒に溶かす袋を開発。この袋の発明で手間が省けるようになった。60℃以上の熱を加えると透明になって見えなくなる塗料も開発した。
全国各地の激レア路面標示を紹介。川崎の道路には「あっ!」という路面標示がある。意外性のある路面標示で事故を減らす狙い。岡山では交差点近くに「★合図」という路面標示がある。ウインカーを出せという合図。西表島にはネコ注意の路面標示がある。
印刷インキで世界トップシェアのDICは世界62の国と地域に拠点がある。DICカラーガイドという全2230色の色見本を作った。番号を伝えれば同じ色を共有できる。色の配合を数値化した配合表を作るカラーテクニカルセンターという部署があり、インキの配合は手作業。
人間が見分けられる色数は約180万色だという。スタジオではDICカラーが使われている有名商品を当てるクイズを出題。DIC-2179はガリガリ君 ソーダ味。ソーダは無色だがガリガリ君は空や海をイメージさせる水色にした。DIC-F209とDIC-568はペヤングだった。
ソラリスの中村太郎教授は生き物をヒントにしたロボットで社会問題の解決に取り組んでいる。ソラリスは中村教授のロボットの実用化を目指して設立された。
ソラリスでは老朽化した配管の内側の破損やヒビを発見するミミズ型ロボット「Sooha」を開発した。人工筋肉が大きな力で収縮するため、それによって大きな引っ張る力を実現。Soohaは4月中旬に販売開始。井口は社員旅行でロボホンのビンゴ大会をすることになったが声が小さすぎたと話した。
三和電子はゲームのボタンとレバーの日本一企業。1000万回押しても壊れないボタンを発明した。ポケモンフレンダで遊ぶ力加減がわからない子どもに対応するため作られた。通常のボタンは本体内部に触れることで反応するが1000万回耐久ボタンは光を遮断することでオンとオフを判別する。
1000万回押すまでに40日以上かかる。
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TVerの番組宣伝。
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次回予告。
WBSの番組宣伝。「“値上げの春”に低価格戦略!?」