- 出演者
- 内村光良 大竹一樹(さまぁ~ず) 千原ジュニア 池田美優
東京・江戸川区は日本屈指の風鈴の生産地。その職人技を見ようと世界中から外国人が殺到している。絵を描くのは風鈴の内側。また劇場版「鬼滅の刃」無限列車編では煉獄さんの幼少期のシーンには江戸川区の風鈴の音が使用された。
江戸川区の77人の職人に徹底調査。江戸川区のスゴ技職人ベスト4を紹介。
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創業76年「高橋絞工業」はヘラ絞りで大型時計、新幹線の先端部分、東京駅の飾り、撮影用照明のカバーなどを製造している。製品数は1万種類以上。千原ジュニアがヘラ絞りでコップ作りに挑戦したが破けてしまった。職人歴35年の社長の手にかかればわずか48秒で完成。さらに日本で楽器のティンパニーを手で絞っているのは工場長の吉田さんのみ。
スゴ技職人の調査をしていると煙が出ている店を発見。
「秋東精工」はプラモデルを製造している会社。プラモ金型の生産数は約3500種類。世界10ヵ国以上から注文が来るという。創業者・柴田さんは日本初のプラモの金型を制作したレジェンド。1年かけて作った日本初のプラモは原子力潜水艦ノーチラス号。2人目のレジェンド・清水さんは1mm以下を手作業で操る職人。
「秋東精工」が作ったプラモのパーツを見て何のプラモかを当てるクイズを出題。「寿司プラモ」は世界で1万個以上の大ヒット。「わくわくさん」はわくわくさんを全身スキャンして服のシワまで忠実に再現している。
山崎怜奈はらーめん 勝「らーめん こんぶトッピング」を紹介した。
三機コンシス・松本さんは持ち運べる電子レンジを発明。アメリカの家電見本市で世界最優秀賞を獲得した。電気を流すと発熱する布を開発し100℃以上の温度で物を温められる。
江戸川区のスゴ技職人を調査。第2位は1億円製品を生み出す職人。
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「春花園BONSAI美術館」は800坪の敷地に約1000鉢の盆栽が並ぶ。外国人観光客に大人気で年間約5万人が訪れる。大阪万博に出た樹齢1000年以上の盆栽は1億円。超高額な盆栽を作るスゴ技職人は小林國雄さん。これまで内閣総理大臣賞4回、国風賞16回受賞している。
美術館にはレオナルド・ディカプリオも来たことがあるという。小林國雄さんが国風賞を満点で受賞した盆栽は樹齢約600年「黒松 翔鶴」1億円。小林さんの盆栽技術は世界中から弟子入り志願が殺到。盆栽は針金を使って理想の形にするのが一般的だが、小林さんはジャッキという矯正器具を使って大胆に曲げる。また3つのハサミを片手に持ち匠に扱う。さらにチェーンソーで盆栽に試練を与えるという。
創業65年「笠原製菓」のせんべい職人・笠原健徳さんの妻が働く喫茶店によく通っていた芸能人はさまぁ~ず大竹。
TVerの案内。
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300年以上続く花火の会社の15代目・天野安喜子さんを紹介。江戸川区花火大会の総指揮をとる宗家花火鍵屋の15代目。今の花火大会は打ち上げのタイミングをコンピュータで制御することが多くなっているが天野さんは間を大事にするため手動で打ち上げを指示している。さらに天野さんは北京五輪から国際大会で柔道審判員を務める二刀流職人。
何を隠そう…ソレが!の次回予告。
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