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「小林真一郎」 のテレビ露出情報

今、中小企業からの相談で増えているのが「賃上げ」について。従業員およそ100人、美術画材などを販売する都内の企業は去年、当時東京都の最低賃金だった時給1113円でアルバイトを募集しても集まらなかったため1250円に引き上げた。それにより人件費の負担が増えたため幹部の報酬を抑えることでなんとかやりくりをしている。そして中小企業と大手企業の間の賃金格差の拡大も懸念されている。従業員が30人以上の事業者は3か月連続でプラスになっているが、従業員5人以上の事業者は11月にようやくプラスに転じた。規模が小さいほど賃上げが難しいことをこれは示している。中小企業は利益の7割が人件費に充てられているため賃上げをするための余力がほとんどないことが分かる。こうした状況について三菱UFJリサーチ&コンサルティング・小林真一郎主席研究員は「賃上げ、金利上昇による債務負担、価格転嫁が中小企業の三重苦になっている」と指摘。その上で「中小企業にとっては商品にいかに“付加価値”をつけるかが重要だ。独自の製品には価格の交渉力があり、結果的に賃上げもできる。付加価値をつける経営ができるかどうかで中小企業の格差が広がるだろう」と話していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月16日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
きょうのテーマ「金利ある経済」。日本銀行が公表している借入金利水準判断DI。金融機関から資金を借り入れる際の金利が「上昇している」と答えた企業の割合から「低下している」と答えた企業の割合を差し引いて算出。17年ぶりの高い水準。三菱UFJリサーチ&コンサルティング・小林真一郎主席研究員は「政策金利は0.25%程度だが長らく低金利環境の日本では経営者の金利上昇へ[…続きを読む]

2024年8月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
内閣府が発表した今年4~6月のGDPの実質成長率が2期ぶりのプラスとなった。個人消費は認証不正問題で生産を停止していた自動車の販売が再開されたことなどから5期ぶりのプラスになった。また名目GDPの金額が年換算で初めて600兆円を超えた。今後について専門家は賃上げなどプラス面がある一方で物価高や地震への警戒感などがマイナスに働く可能性もあるとしている。

2024年5月16日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
内閣府がきょう発表した1月から3月のGDPの成長率は、物価の変動を除く「実質」で前の3か月と比べて0.5%減少した。2期ぶりのマイナス成長で、年率に換算すると2.0%のマイナスとなる。認証試験で不正が発覚した問題で一部の自動車メーカーが生産や出荷を停止したことなどから、GDPの半分以上を占める「個人消費」が落ち込んだ。個人消費は4期連続のマイナスで、これはリ[…続きを読む]

2024年4月9日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
ニュースなどでよく聞かれる「実質賃金」。現金給与額に物価変動などを反映させたもので、昨日発表された最新では前年同月比で1.3%マイナスで23か月連続でマイナスとなった。だが今年の春闘では平均賃上げが5.24%プラスと33年ぶりの5%超えに次第にプラスに転じるのではとの見方が広まっているという。

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