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「小林真一郎」 のテレビ露出情報

今、中小企業からの相談で増えているのが「賃上げ」について。従業員およそ100人、美術画材などを販売する都内の企業は去年、当時東京都の最低賃金だった時給1113円でアルバイトを募集しても集まらなかったため1250円に引き上げた。それにより人件費の負担が増えたため幹部の報酬を抑えることでなんとかやりくりをしている。そして中小企業と大手企業の間の賃金格差の拡大も懸念されている。従業員が30人以上の事業者は3か月連続でプラスになっているが、従業員5人以上の事業者は11月にようやくプラスに転じた。規模が小さいほど賃上げが難しいことをこれは示している。中小企業は利益の7割が人件費に充てられているため賃上げをするための余力がほとんどないことが分かる。こうした状況について三菱UFJリサーチ&コンサルティング・小林真一郎主席研究員は「賃上げ、金利上昇による債務負担、価格転嫁が中小企業の三重苦になっている」と指摘。その上で「中小企業にとっては商品にいかに“付加価値”をつけるかが重要だ。独自の製品には価格の交渉力があり、結果的に賃上げもできる。付加価値をつける経営ができるかどうかで中小企業の格差が広がるだろう」と話していた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月9日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
35年前からアメリカ向けに白だしなどを製造販売している愛知県・碧南市の七福醸造では現在10%の追加関税が課されていて、新たな25%の関税が課されることで現地での販売総数が大幅に減るという懸念の声が出ている。こうした中新たなに輸入する銅にも50%の追加関税を課す方針が浮上していて、他にも200%近い医薬品に対する関税も近く発表するとしている。専門家はトランプ関[…続きを読む]

2025年5月16日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.news file
今年1月から3月のGDPの実質成長率は、年率で0.7%のマイナスとなり、4期ぶりのマイナス成長となった。個人消費は物価高の影響で小幅なプラスにとどまった。また自動車などの駆け込み需要があったものの輸出はマイナスとなった。三菱UFJリサーチ&コンサルティング 小林真一郎主席研究員は、トランプ関税を念頭に夏以降、景気の下振れリスクが高まるだろうとしている。

2024年10月16日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
きょうのテーマ「金利ある経済」。日本銀行が公表している借入金利水準判断DI。金融機関から資金を借り入れる際の金利が「上昇している」と答えた企業の割合から「低下している」と答えた企業の割合を差し引いて算出。17年ぶりの高い水準。三菱UFJリサーチ&コンサルティング・小林真一郎主席研究員は「政策金利は0.25%程度だが長らく低金利環境の日本では経営者の金利上昇へ[…続きを読む]

2024年10月1日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
NHKの経済コラムから、経済統計のある指数について取り上げる。指数は日銀短観の中にある。日銀短観は、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で、景気判断に使われる代表的な統計。「景気判断DI」と呼ばれていて、最も注目される指数だが、これ以外にも短観には多くの指数が公表されている。その中で最近注目されているのが「借入金利水[…続きを読む]

2024年8月15日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
内閣府が発表した今年4~6月のGDPの実質成長率が2期ぶりのプラスとなった。個人消費は認証不正問題で生産を停止していた自動車の販売が再開されたことなどから5期ぶりのプラスになった。また名目GDPの金額が年換算で初めて600兆円を超えた。今後について専門家は賃上げなどプラス面がある一方で物価高や地震への警戒感などがマイナスに働く可能性もあるとしている。

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