- 出演者
- 宮崎慶太 池田伸子 伊藤海彦
オープニング映像。
視聴者からの感想を紹介。パレスチナ刺しゅうについて、女性たちが心配でたまりません、引き続き取材してくれたら嬉しいというメールを紹介。
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- パレスチナ刺繍
演歌歌手 春日八郎さんの生涯を紹介。戦後の歌謡界の黄金時代を築いた。大正13年、福島県会津地方の農家に生まれる。中学2年のとき父が亡くなり、兄を頼って上京。藤山一郎のまばゆいばかりの歌謡ショーを見て夢のような世界に衝撃を受ける。東洋音楽学校に入学した後声楽専門の学校に移り、歌の才能を磨いたが戦争が激しくなり徴兵される。その後ムーランルージュ新宿座でバックコーラスをしていた春日さんはレコード会社の新人歌手募集のチラシを目にする。新人歌手となり仕事を辞め、生活が立ちゆかなくなるが同じ歌手志望の女性と結婚し妻が身ごもる。転職を考えた春日さんだったがそれを引き留めたのは妻・恵子の一言だった。昭和27年、「赤いランプの終列車」でレコードデビュー。すぐにヒットはしなかったがその2年後、「お富さん」を歌うチャンスが巡ってくる。戦後の日本でブームとなっていたパチンコ。多くの店で「お富さん」が流され爆発的にヒット。昭和30年には代表曲「別れの一本杉」が生まれる。
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- お富さんこの人 春日八郎ショービッグショームーランルージュ新宿座五月みどり会津（福島）別れの一本杉山の吊橋思い出のメロディー春日八郎東京声専音楽学校東洋音楽学校桧坂恵子歌まつり明治百年浅草（東京）藤山一郎赤いランプの終列車
春日八郎さんは抜群の歌唱力で哀愁を感じさせる歌を次々ヒットさせる。心にしみる春日節の原点はデビュー前の苦闘した時代。当時の思いを歌にしている。昭和63年には三橋美智也、村田英雄と「三人の会」を結成。戦後の復興と共に歩んだ春日八郎。庶民の思いを歌に託した67年の生涯だった。
「NHK映像ファイル あの人に会いたい」はNHK総合 土曜朝5：40から。
東京都葛飾区にある宿題おたすけ部屋は地域の子どもたちが大学生に無料で勉強を教えてもらえる場所。地域貢献サークル「カナラボ」が実施しており葛飾区のキャンパスに通う東京理科大学の学生たちが未就学児から高校生を対象に平日の放課後午後7時まで勉強をサポートする活動。事前登録なしで利用可能で週に50人以上が利用している。自治会の協力を得て格安で借りた空き店舗を利用しており特に子どもに人気なのが理科の実験。東京理科大学葛飾キャンパスが開設されたのは11年前で大学の名前がついた通りや商店街などもあり、地域に根ざした存在になっている。2年前、理科の魅力を通じてさらなる地域貢献がしたいとサークルを立ち上げた。ことし新たな挑戦も始めており月に4〜5回、学校や児童館でサイエンスショーを開催。
きょうのテーマ「金利ある経済」。日本銀行が公表している借入金利水準判断DI。金融機関から資金を借り入れる際の金利が「上昇している」と答えた企業の割合から「低下している」と答えた企業の割合を差し引いて算出。17年ぶりの高い水準。三菱UFJリサーチ＆コンサルティング・小林真一郎主席研究員は「政策金利は0．25％程度だが長らく低金利環境の日本では経営者の金利上昇への警戒感が強く、急ピッチで指数が上昇している」と指摘。日銀・植田総裁は経済、物価が見通しどおりに推移していけば利上げを検討する姿勢は引き続き示しているが「米国経済の動向なども慎重に見極めていく必要がある」と話している。
イスラム主義勢力・タリバンが実権を握るアフガニスタン。パキスタン・イスラマバードにはアフガニスタンから移り住んだ人たちが多く暮らす通称アフガンストリートがある。アフガニスタンの料理で欠かせないアフガンナン。アフガニスタンには非常に苦しい生活を余儀なくされている人たちがたくさんいる。中でも特に女性は人権の制限、就労の制限を背景に経済的に苦しい立場に追い込まれている。女性たちの現状を巡る動きと改善に向けた取り組みを取材した。
アフガニスタン・カブール中心部の繁華街。街を歩く女性たちは髪を隠すだけでなく、顔をマスクで隠している。ことし8月に施行された法律「美徳の促進と悪徳の防止に関する法律」、女性に対し全身や顔を覆う事を義務化。公の場で歌うことも禁止。タリバンは実権を握って以降女性の人権を制限。NGOや国連などで働く女性職員の出勤を停止し、女性が多く働く美容院なども閉鎖。女性が働くことができる場所が減ったことで経済的に苦しい立場に置かれる家庭が増えている。カブールで貧困対策などに取り組むNGO。学んでいるのは服の仕立てなどの技術で、外で働くことができなくなった女性たちが家の中で仕事をできるようにするため。日本政府からの14億円余の資金提供のもとUNDP・国連開発計画とJICA・国際協力機構が女性の経済活動を支援する事業を準備。アフガニスタンの7州で2800人の雇用を生み出すと期待されている。UNDP・ヘウォンジュンさんは「タリバンの法律が強制されればこの国全体の女性の自由と権利が更に制限されることになる。非常に憂慮すべき状況だ」と話した。
国連によるとアフガニスタンでは国民の半数以上が人道支援を必要とするなど深刻な貧困に悩まされている。そこにタリバンの暫定政権による人権の制限によって、女性たちはどんどんと追い込まれている。日本政府も積極的にアフガニスタンを支援しているが、中東情勢の緊迫化やウクライナ情勢など大きな国際ニュースが相次いでいて、国際機構の関係者の間からは「アフガニスタンの問題が忘れさられてしまうのではないか」という焦りの声も聞こえてくる。
春日八郎さんの特集についての視聴者からの感想メールを紹介。
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今日のテーマ「余った食材 お悩み＆活用法」について視聴者からのメールを紹介。余っているお餅を揚げ餅にする、海苔を揚げ物などに使っているという意見を紹介。
「Journeys in Japan」。外国人の旅人が日本の魅力を再発見する。山形県を訪ねたのは米国人建築家・ジェームスさん。ジェームスさんは自然と響き合う建築伝統を生かし未来を紡ぐ建築を見て回った。木の建築の過去と未来に出会う旅。長崎を訪ねたのは、来日19年ラジオDJ・コリーンさん。長崎では、8月15日過去1年間に亡くなった人の霊を船に乗せ極楽浄土へ送り出す精霊流しが行われる。爆竹の音が響く中、目的地の港に進んで無事川に送り出した。
Journeys in Japanの番組宣伝。
現場に出たアナウンサーが、与えられたミッションに挑戦する。今回は長野・須坂市で「達人が作る“究極のきのこ鍋”を調査せよ！」というミッションに挑戦。きのこに詳しい小宮山勝司さんと一緒にきのこ鍋をつくる。軽く汚れを落として、手でちぎって鍋に入れて味わった。
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- 須坂市（長野）
余った食材やお悩み＆活用法を紹介。あまったにんにくの活用法を紹介。冷凍しておくといい、細かく刻んで使い方をわけて冷蔵庫で保存しておく、など視聴者からのメッセージを紹介した。
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