- 出演者
- 池田伸子 伊藤海彦 安藤結衣
オープニング映像。
きょうのラインナップを伝えた。
募集テーマは私の鉄道にまつわる思い出。高校3年間、北陸本線で通学していた、始発でもいつもギリギリだったとの投稿を紹介した、。
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- 北陸本線
石川県羽咋市で続く「唐戸山神事相撲」という相撲をとりあげた昭和54年放送の「新日本紀行 水なし塩なし待ったなし」の映像を紹介。土俵に上がったらすぐに取組が始まるのが見どころの1つとなっている。唐戸山神事相撲のいわれは2000年の昔、能登を治めていた磐衝別命が相撲好きだったことからその命日に始まったと語り継がれている。勝負は羽咋市を境に南の上山と北の下山とで争われる。唐戸山神事相撲で最高位を極めた者はその年の大関になる。そんな「唐戸山神事相撲」のいまを去年取材した様子を今週土曜日のBSプレミアム4K「よみがえる新日本紀行」で放送する。羽咋神社の神に奉納する相撲は毎年9月25日に行われ、神事相撲には2人の大関候補が登場する。
茨城県では去年9月、記録的な大雨で中小河川の氾濫が相次いだ。しかし中小河川は水位計やカメラなどが設置されていないことも多く、状況を把握しづらいことから茨城県日立市では住民みずからが身近な河川の状況を把握する取り組みが始まった。河原子地区を取材。去年9月の大雨では地区を流れる大川や塚田川が数か所で氾濫し、20棟以上の住宅が浸水する被害が発生した。災害対応にあたった地元の自治会連合会にあたるコミュニティ推進会の鈴木東男会長によると、当時は下り坂の道路が川のようになり低い場所では冠水も発生したため避難所に避難できたのは7人にとどまったという。去年の大雨を教訓に、推進会では集中豪雨への備えを検討。先月5日、地区の住民が集まり新たな対策として地区を流れる大川と塚田川、それに冠水した道路の5か所で住民の代表者を監視役のハザードウォッチャーに任命することが説明された。市が地域の避難所を開設すると推進会はハザードウォッチャーに連絡し、担当する川の水位や道路の状況を写真や動画で報告してもらう。ハザードウォッチャーは自宅の2階など安全な場所で写真や動画を撮影し、異常を感じたら避難することを徹底させる。推進会では川の水かさが増えるなどリスクがあると判断した場合、民生委員を通じて1人暮らしの高齢者や体が不自由な人など支援が必要な人を早めに避難させる考え。また、学校とも共有し登下校の判断に役立ててもらうことにしている。
日立市では実際に災害ハザードウォッチャーの活動も始まっている。大川のすぐ近くに住むハザードウォッチャーの吉田秀彦さんに話を聞いた。先月、茨城にも接近した台風7号では日立市内の全域に高齢者等避難の情報が出され、吉田さんは推進会の連絡を受けて大川の状況を報告した。推進会ではハザードウォッチャーを土砂災害や津波に備えた場所にも配置。今後は訓練を重ねてデータを集める手順をメンバーで確認していくほか、現在は住民向けには公開していない写真などの情報をどのように地域で共有するかも検討していくことにしている。この取り組みは安全第一を原則に可能な範囲で行うが、いつまで監視をするのかや避難を呼びかける水位についてなどは明確には決まっておらず、推進会では行政や専門家などと連携して見直していくという。
為替・株の値動きを伝えた。ダークパターンとはウェブ・アプリの両面表示のこと、消費者が気づかぬうちに不利な意思決定に誘導されてしまうことがあるので注意。消費者の意図しない購入・契約は推定で年間約1兆円。ダークパターン対策協会では事業者や消費者に注意喚起をし、認定制度を設け来年7月から審査を開始する。IIJ・石村卓也さんは注意するポイントについてダークパターンの累計をあらかじめ知っておき契約の表記をよく確認する、個人情報の利用目的、第三者に提供があるか確認するなどとしている。
重たいものを持ったりする時に補助してくれる「アシストスーツ」には電力を使う「アクティブ」と電力を使わない「パッシブ」があり、現在はパッシブが注目されている。パッシブのメリットは比較的安くて軽く、どこでも使えること。建設現場や農業で腕を上げ続ける作業をアシストするスーツ、レジ打ちや工場など長時間の立ち仕事をアシストするスーツを紹介。ことし7月に登場した服の下に着るインナータイプは、物流や介護など何度も物や人を持ち上げる仕事の負担を軽減する。このスーツを開発したのは、岡山市でサポーターなどを作っている医療用品メーカー。軽くてアシスト力を生み出す素材として薄い高反発ゴムを採用したが、アシスト力の弱さや持ち上げるとき以外の動きに抵抗感があることから、現在空気を使ったアシストスーツを開発中。空気を入れてチューブが膨張すると化学繊維が縮み、引っ張る力が生まれるというもの。
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- 岡山市(岡山)
先週から放送が始まった窪田正孝主演のドラマ10「宙わたる教室」を紹介。ドラマの原作は伊与原新さんの小説。ある定時制高校の科学部が、JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」の基礎実験に参加するまでの実話に着想を得て書かれた。ドラマでの実験シーンは、ぜんじろう先生をはじめとした専門家の指導のもとキャストみずからが実験を行いながら撮影したという。
きのうからEテレでスタートしたおとなの人形劇 「プリンプリン物語」を紹介。「プリンプリン物語」は1979年から3年間(656回)放送されたが、かなりの本数がNHKに残されておらず番組の関係者や視聴者からの発掘により、今回再放送が可能になった。
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- プリンプリン物語
大河ドラマ「光る君へ」では、昔の衣装や儀式をドラマではどのように復元したのか。ドラマの風俗考証を担当している立正大学文学部・佐多芳彦教授に話を聞いた。ドラマの舞台となる摂関時代の絵巻物はほとんどないため、同じ平安時代でも100年後の院政時代の絵巻をもとにしたほか、文献から当時のものを推定する「推定復元」を行ったという。
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- 大河ドラマ 光る君へ立正大学
神奈川県平塚市から中継。「平塚市で“幻のクリマサリ”を探せ」というミッションに挑戦中。クリマサリはサツマイモの品種。クリマサリを栽培している圃場でクリマサリを収穫する。クリマサリ農家・笹尾美香さんを訪ねた。クリマサリは他のサツマイモと比べて味が違う、甘くてねっとりではなくホクホクとした上品な甘みが特徴、形も独特なので堀りにくいのだという。