FNN世論調査で岸田内閣の支持率は23.2%、自民党の支持率は24.1%で岸田政権になって過去最低。派閥の裏金をめぐる政倫審で説明責任を果たしていないとの答えが9割近く。自民党が議員の処分を厳しくする党則改正をしたことについて、政治とカネの問題の再発防止につながるとの答えは36%、つながらないとの答えは6割を超えた。自民党青年局のダンスショー懇親会について、9割近くが不適切だった答えた。日経平均が4万円を超で景気回復を実感ないと答えたのが9割近くとなった。次の自民党総裁にふさわしい人については、石破元幹事長が20.1%と最も多く、次いで小泉元環境相が15.1%、上川外相が834%となり、岸田首相は4.1%だった。