すでに立候補を表明している自民党・小林鷹之前経済安保大臣は、都内で講演。自民党・石破元幹事長は、党本部の会合に出席するなどした。自民党・茂木幹事長は、来週にも表明する方向で調整。茂木幹事長は「期待に応えるにはどうしたらいいか、そろそろ決断する時期が迫っていると考えている」と述べた。小泉進次郎元環境大臣は、台風の進路なども考慮して、記者会見の日程を検討。総裁選挙への立候補を目指す現職の閣僚からも発言が相次いだ。林官房長官は、台風10号の影響を見極めながら、立候補表明の時期を判断することにしている。林官房長官は「立候補する閣僚は職務に支障のない範囲で、堂々と論性を行っていくことが重要」と述べた。立候補に意欲を示している上川外務大臣は「外務大臣として作り上げてきた(海外要人との)信頼関係がつよみではないか」と述べた。立候補に意欲を示している齋藤経済産業大臣は「推薦員の件は、きのうも一定の前進があったと認識している」と述べた。