備蓄米の随意契約が開始され、あさってにも引き渡す見通し。小泉農相は精米を含めて6月上旬という事業者もいる、日本酒業界から精米工場があいているとの申し出があった、課題はこれからいろいろと出てくる可能性がある、国土交通相に協力を要請した、と明らかにした。小泉農相は1週間待たずに随意契約の形を変えることもあるとしている。一般的なブランド米、備蓄米を使ったブレンド米、備蓄米、3つの価格帯の米が店頭に並ぶことになる。石破首相は3000円台への値下がりを早期に実現させたいとしている。農家からはコメの値段が下がると採算が合わないとの声もある。