公明党の代表の斉藤鉄夫さんが登場。長く続いたデフレから脱却し、物価高に直面。大きな転換点に立っている。生活に影響を及ぼしている。物価高を乗り越え、社会保障をどう構築するかが問われている。公明党は物価高を乗り越える経済と社会保障の構築を目指す。具体的には国民ひとりひとりの給料の額面を増やし、経済の好循環を実現する。そのために訴える政策のポイントは、大きくみっつ。物価高の克服。所得向上と社会保障の充実。財源を海だす国づくり。減税か給付か、ではなく減税も給付も行うという。ガソリンの暫定税率を廃止する。18歳以下の子ども、所得の厳しい人には1人4万円。そのほかは一人2万円。迅速に支給する。公明党は備蓄米の放出を実現させた。随意契約も提案。5キロ2000円の備蓄米が店頭に並んでいる。コメの価格を安定化させ、コメの増産、農地の大規模化などを進める。税率の引き下げは責任ある議論をすすめる。光熱費支援に力を注いできた。ガソリン代での支援では1リットルあたり10円の補助を実現。補助金の追加支給も行われている。物価上昇率を上回る賃上げを進め、給料の額面を増やす。中小企業の稼ぐ力をアップさせる。中小企業も稼げる価格転嫁を実現する。設備投資減税、海外への売上拡大などのため60兆円を投資する。給料アップの選択肢を増やす。医療、介護、障害福祉などのエッセンシャルワーカーの給与を増やすことも重要だ。奨学金の所得割合を所得控除できる仕組みを進める。奨学金減税の創設をめざす。財源を生み出す国づくりでは、日本版政府系ファンドの創設を提案している。財源を生み出す国をすすめる。埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の選挙区で全員当選と比例区での7議席以上の当選をめざす。