とある会社のオフィスで待っていたのはシューイチコメンテーターで琉球大学や東京大学で教授を務める工学者の玉城絵美さん。実は体格ブラザーズの大ファンだという。玉城さんが研究しているのはボディシェアリングというテクノロジー。体の動きや感覚などを他人やロボットと共有したり操作したりすることができる技術。そして今回ファンとしてもっと体格の魅力を引き出したいという。体格の魅力を引き出すテクノロジー1:ボディシェアリング フォー スポーツ。力の入れ具合を検出できるセンサーを装着することで筋肉に力が入っているか脱力しているかがわかるアプリ。アスリートにとってうまく脱力できているかはパフォーマンスに直結するため、このアプリを使用すれば体の力みを認識し、フォームなどを改善することができる。筋肉に力が入ると赤・黄のボールが大きくなる。2人の体格の使い方を分析。体格ブラザーズといえば体格の全てを使う体格披露の儀。この全身運動中に脱力できているかを分析。今回は脱力状態の動きがとても大事になるコンテンポラリーダンスを交えたコンテンポラリー体格披露の儀でチェック。体格分析で序盤は緊張により体に力が入っていたものの後半は脱力状態だったことが判明。体格の魅力を引き出すテクノロジー2:ボディシェアリング フォー ビジネス。リモートワーク中の人にセンサーを装着することでネットワーク上のアバターに「元気度」「リラックス度」が表示され、体調をチェックできるメタバースオフィス。メタバース空間のアバターとボディシェアリングをして体格の状態を確認・分析する。ふくらはぎに筋肉の動きを検出するセンサーを装着することでリラックス状態ならアバターに音符マーク、緊張状態なら汗マークが表示される。リラックスできるように布団に入る。何かボケないとという焦りで緊張状態に。布団に入ると2人ともリラックス状態に。2人はボケるも緊張状態を指摘され「やりづれぇよ!」等と突っ込んだ。