- 出演者
- 渡辺和洋 中山優馬 設楽統(バナナマン) 坂下千里子 カンニング竹山 三上真奈 澤穂希
きょうのゲスト、カンニング竹山、坂下千里子、澤穂希の紹介。澤穂希は元サッカーなでしこジャパンのキャプテンとして活躍。現在は8歳の娘の母親。せきららボイス募集「言われてイヤだった…親の悪魔の口ぐせ」についてトーク。
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- ロンドンオリンピック辻上裕章
きのう、「日本カーリング選手権大会横浜2025」リーグ戦が行われた。この大会は、来年のミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックに向けた代表選考も兼ねた大会。2大会連続メダル獲得のロコ・ソラーレは、負けなし5連勝のライバル、フォルティウスと対戦。今大会で3位以内に入らなければ、オリンピック出場の夢が断たれる。ロコ・ソラーレは2点ビハインドで迎えた第3エンド、円にはフォルティウスの赤いストーンが5つも鎮座。ロコ・ソラーレは5つの赤よりも、黄色いストーンを中心近くにのせることが出来ないと大量失点に繋がる緊張の場面を迎えた。エース・藤澤五月選手が放ったショットは、ストーン2個分もない隙間を華麗に通り、円中央近くにビタ付けした。針の穴に通す神業ショットで1点を獲得し、ピンチを切り抜けた。ここで一気に流れを掴むと思われたが、再びリードを許した。2点差で迎えた第10エンド、囲まれた赤いストーンを何とかはじき出したい中、藤澤選手は再び神業ショットが炸裂し、チャンスを作った。最後はフォルティウス・吉村紗也香選手のミスショットから、ロコ・ソラーレが3点を取り大逆転。ロコ・ソラーレ7−6フォルティウス。これで今回3位以上が獲得し、9月のオリンピック代表候補決定戦への出場権を獲得。澤穂希さんは「決定力。決める人が決めるんだな」などコメント。
きのう大手ビールメーカーの大ヒット御礼発表会が行われ、内村光良、今田美桜、天海祐希、目黒蓮が登場した。イベントでは天海さんが司会を務め、3人にクイズを出題。天海さんは切れのいいツッコミで名司会ぶりを披露した。問「晴れ風は去年、何万人が購入した」−正解「1650万人」。
きのう高級車新型モデルデビューイベントが行われ、小澤征悦、竜星涼が登場した。新型モデルは大胆なデザインが売り。竜星さんは自身の大胆な一面について語った。小澤さんは自身の大胆な一面について、大きいヨーグルトを一気に3つも購入することを明かした。番組では小澤さんにもっと思い切って買ったものについて聞いた。小澤さんは上等なギターを思い切って購入。自宅でギターを弾く、おうちギタリストであることを明かした。
今日のテーマは親の悪魔の口癖。先月発売の書籍「悪魔の口ぐせ」。親が子どものためと悪気なく言いがちだが、子どもに好ましくない影響を与えている。そんな悪魔の口ぐせを集めた本。例えば「〇〇って思われたらどうするの、きちんとしなさい」。実際にそれを小さい頃に言われていた方は、他人の目を過剰に気にするような言葉を使っていたことが長年悪影響を及ぼしていて、今でも必要以上に気にしてしまうという。掲載されている口ぐせの中には「やればできる」など、一見「これも!?」と思うようなものも。ゲストの澤さんも娘につい言ってしまう口ぐせで悩んでいるという。今回は悪魔の口ぐせについて話し合う。
悪魔の口ぐせについての話し合い。馬場さん曰く、「ちょっとまって」という口ぐせは子どもにとっては拒絶されてるように感じるそう。澤さんがつい言ってしまう口ぐせは「誰に似たの?」。良くないところや直してほしいところをついつい言ってしまうそう。設楽さんは「出しどころかも。褒められてるって感じたら良いのかも」、坂下さんは「わかる。嫌いなわけでなく、似たもの親子だねみたいなニュアンスで言っちゃう」などとコメント。馬場さんは「愛情と信頼関係は別。違いを受け入れ合うのが信頼関係なので、自分と同じだという前提で会話しちゃうと次は『なんで?』という悪魔の言葉に繋がってしまう。残念な言葉になりやすいかなって話」「細かく具体的に分かるように言うことが大事」と話した。
次の事例は「あなたは優しいから向いてない」。その言葉を言われて音大進学を諦めた経験のある方は「私は頑張っても無理かな」という気持ちを持ち続けて大人になったと思うと話していた。他にも「将来を決めつけられた」と感じた人も。馬場さんは「優しいという言葉は曖昧。ちゃんと言語化して伝えないとモヤモヤさせてしまう」と話し、三木さんも「向いてないという否定のニュアンスではなく、やってみようよという背中を押してあげる言葉を」と話した。「よく分かっている家族だからこそはっきり言ってあげられる優しさもある」「でも可能性を潰してたのかもしれないと思うと怖い」などと坂下さんはコメント。澤さんは親に何かを止められたことはなく、「チャンスの波に乗りなさい」という親の言葉がずっと胸にあるという。それは天使の口ぐせだと馬場さんはコメント。
「親の一言は子どもに想像の100倍影響を与えることを意識すべき」と馬場さんは話す。「あなたには向いていない」を言い換えるなら「何が向いているか一緒に考えよう」。具体的に伝えると伝わりやすいと馬場さんは解説した。また、子どもにプレッシャーを与えかねない口ぐせとして「やればできる」「頑張れば何でもできる」が紹介された。馬場さんは「そういう言葉は背中で語れることで、子どもは十分感じてる。あえて言葉にする必要があるのかを考えるのが大切」「結果にフォーカスせず過程を具体的に認めてあげる」などと話した。
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悪魔の口ぐせ予備軍として「今日、どうだった?」が挙げられるとスタジオにはどよめきが。馬場さん曰く、機械的に同じ質問を繰り返すと自分に興味がないと感じることもあるそう。そこを具体的に変えていくことが大切で、言い換えるなら「前に体育のサッカーが楽しいって言ってたけど、今日の体育も盛り上がった?」など。ちゃんとあなたのこと見てるよっていうのを節々に入れて伝えるのが大切と馬場さんは話した。
親の嫌な口ぐせについての子どもへの街頭インタビュー頭出し。「だーかーらー!」や「どこからそれを覚えてきたの?」という口ぐせが挙げられた。
親の嫌な口ぐせについての子どもへの街頭インタビュー。あんまり話を聞いていない時に言われる「だーかーらー!」や、後でやるのにずっと言ってくる「早くして」が挙げられた。また、流行ってる言葉を言うだけで「どこからそれを覚えてきたの?」といちいち言ってくると話す子どもも。
街頭インタビューを受けて、スタジオでは「言っちゃう言っちゃう」と盛り上がっていた。馬場さんは「どこで覚えたの?は不安で確認してるニュアンスだと逆に隠したくなっちゃう」「早くして!などもどうせ早く出来ないから違う言葉に変えてみる努力は必要かな」とコメント。澤さんも自分と2人きりの時だけ甘えてダラダラする娘についつい早くして!と言ってしまうそう。馬場さんは「甘えられる存在がいるのは本当に大切。やりきる力は安心できる存在がいるかどうかと表裏一体で育つもの。甘えられる存在でいるときはいて、疲れてる時はそれを言えばOK」「遅刻しても自分が失敗して分かるので」とアドバイスした。
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- 辻上裕章
「あなたも頑張ってるから私も頑張ろう」「は~しあわせ」など、天使の口ぐせが紹介された。あえて何かを言うのではなく、呟くように言う方が伝わりやすいそう。澤さんは幼少期に笑顔が良いって言われていたから、娘にも伝えてるそう。「ネガティブなことばっか言う人よりポジティブな人の方が大人でも良いもんね」などと設楽さんはコメント。視聴者コメントでは「あなたは大丈夫、兄が心配と言われ続けて親に甘えられなくなった、頼ることが苦手」というものなどが紹介され、「比較は悪魔の第一歩。一人一人伝えてあげるのが大切」などと馬場さんはコメントした。
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女優・松たか子は本格的に芝居の世界に飛び込んでから30年以上。数多くの名作に出演し、唯一無二の存在感で多くの人を魅了し続けている。世界興行集収入4000億円超え、自身が歌う劇中歌も大ヒットした「アナと雪の女王」では声優、歌手として高い実力が認められるなど、俳優業にとどまらずマルチな活躍を見せている。松さんが演技などの活動をする中で譲れないこだわりとして常に大切にしている言葉は「正直」。松さんは「芝居を仕事にしているので、基本的にウソをついている。ドキュメンタリー、ニュース、お笑いとも違い、何もかもウソをついている。どんなに取り繕ってもその時々の自分はにじみ出てしまうが、そこに自分自身をよく見せよう、自分が言いやすい、やりやすい方向にもっていこうとするウソはつきたくない。役に必要なウソ、セリフを正直に言うことを大事にしている」とコメント。松さん主演映画「ファーストキス」は、夫を亡くした主人公がタイムトラベルで運命を変えようとする物語。たとえ作られたキャラクターが正解だとしても、心からのウソを正直につく。松さんの演技は自然体と称されることが多い。映画「ファーストキス 1ST KISS」−全国東宝系にて公開。
女優・松たか子さんは1977年、歌舞伎俳優・松本白鸚の娘として生まれた。16歳の時、歌舞伎座で初舞台を踏んだ。ミュージカル、舞台への出演を重ね、女優の道を着実に踏む中、一躍注目を浴びるきっかけとなったのはドラマ「ラブジェネレーション」。
芸能一家生まれた松たか子さんは16歳の時に歌舞伎座で初舞台に出演し、90年代後半には数々のドラマに出演していった。1996年には史上最年少の19歳で紅白歌合戦の司会に抜擢されるなど、一躍スタートなった。当時助けてもらった先輩がお見合い結婚というドラマで母役だったいしだあゆみさんで、体調不良の時に香盤表をスタッフに変えてもらうよう相談してもらったりなどお世話になったという。松たか子さんは目指す芝居について「映像と舞台やり分けているわけではないので、一言で言い表せない芝居を目指したい」など話した。
スタジオからは「自分も松さんのように正直に生きていきたい」などの感想が出た。
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「担々純豆腐」の調理。熱した鍋にごま油を引き、ニンニク・ショウガ・豆板醤・を加えて炒めていく。そこに豚ひき肉を加えて更に炒めていく。ボウルに練りゴマ・酒・しょうゆ・砂糖・顆粒鶏がらスープの素・水を入れ、混ぜていく。鍋に長ネギ・と先ほど混ぜたボウルの合わせ調味料を加えて煮ていく。練りごまが溶けたらシイタケ・マイタケを鍋に加え、弱火で7~8分煮ていく。そこに豆腐をすくって入れ、更にトッポギを加えて5~6分ほど煮ていく。この他ミュージカル「農業系Rock Musical「いただきます!~歌舞伎町伝説~」」の宣伝を行った。
問題「仕上げに使うあるものとは?」と出題。選択肢は、青「ゴマ」、赤「ラー油」、緑「ゴマ油」。ヒントは「ごますり」。設楽は緑、他は青を選択。