- 出演者
- 渡辺和洋 中山優馬 千秋 設楽統（バナナマン） ヒデ カンニング竹山 神崎ゆう子 三木哲男 三上真奈
今週のテーマは「気になった親の衰え」。””何をしてあげたらいいのか悩んだ”ことなど。
きのう行われた映画「室町無頼」の舞台挨拶に、主演の大泉洋さん・堤真一さん・長尾謙杜さんが登場した。共感したら拍手でリアクションをしてもらうお客さんへの呼びかけで、「大泉洋はいつもかっこいいけれどもおひげ姿もすてきだった」との呼びかけには拍手が少なく「長尾謙杜かっこええやんと思った方」との呼びかけには拍手が大きかったことに対して、大泉さんは「うるせぇな！！」と嫉妬心を爆発させた。
きのう行われたバウムクーヘンの新商品発売記念イベントに登場した、かまいたちの2人。実は2人とも無類のバウムクーヘン好きということで、目隠しした状態で試食し新商品を当てる”利きバウムクーヘン”にチャレンジ。なぜかムキになり、失敗した時のリスクの大きさを上げまくる山内さん。結果は2人とも正解だった。
映画「ゆきてかへらぬ」の完成披露舞台挨拶に、広瀬すずさん、木戸大聖さん、岡田将生さんが登場した。大正～昭和初期を舞台に実在した男女3人の青春と三角関係を描いた作品。天才詩人・中原中也を演じた木戸さんは、天才的と自負する特技として「くしゃみのお芝居」があるという。そんな木戸さんが、今年こそ払いたいのは”二度寝鬼”とのこと。広瀬さんが払いたいのは”ギリギリ鬼”。家を出るギリギリまでベッドにいてしまうという広瀬さんは、結果全てがギリギリになってしまい”ずっとダッシュ”だそう。二度寝をする暇などないとのこと。
きのう都内で行われたスキンケアブランドの新CM発表会に、小池栄子さん、福士蒼汰さん、松岡茉優さんが登場した。毎日の肌管理がテーマだという今回の新CM。松岡さんはメイクを落とす時、肌への負担を気にして時間をかけ丁寧に落としているとのこと。そんな松岡さんの払いたい”◯◯鬼”は、”ダラダラ鬼”。福士さんは”きちょうめん鬼”。小池さんは”設楽鬼”と話し。長く一緒にやっているが設楽さんとの距離が一向に縮まらない、目に見えない薄い壁があると話していた。
帰省で感じた”親の衰え”。親が以前より弱々しく見えた人や、今まで普通に”できていたこと”ができなくなっていたという人も。年を重ね衰える親にどう向き合い、何をしてあげるべきか悩む声が多く聞かれた。そんな時にヒントを与えてくれるのが、去年12月発売の書籍「親への小さな恩返し100リスト」。”しゃがむのがつらい”親のために”庭の草むしりをする”など、親の暮らしがちょっと楽になるアイデアが多数紹介されている。著者・田中さんは特に重要なのが「家の中での転倒予防対策」といい、転倒をきっかけに介護が必要になってしまうことも多いという。田中さんに簡単に始められる”家庭内での転倒対策”や”高齢の親に子供が今してあげられること”を教えてもらう。
帰省で感じた”親の衰え”。今からできる ”親孝行”。大神さんは母が1人暮らしだといい「電話をよくするようにしているが、反応が少しずつ鈍くなってきている」と話した。田中さん曰く、介護が始まる前にいろいろしてあげればよかったと後悔する声が多いとのこと。YouTuber歴10年以上の成羽さん（79）は1人暮らしで、以前掃除機のコードに足がからまり転倒して足首を捻挫してしまったと話す。大事にはならなかったものの娘さんはとても心配しているという。家の中の転倒などがきっかけで介護が必要になることも。転倒に対して自宅の中でできる対策を田中さんに教えていただく。
ケアマネージャー推奨”転倒対策”。ケアマネージャーがまず指摘したのは、リビングの真ん中を通る「電源コード」。普段通る動線には置かない方が良いとのこと。高齢だと足を引っかけて転倒するリスクが高くなるという。台所でも、電源ケーブルを指摘。コードフックで壁や天井に固定した。寝室では、カーペットに足をすくわれる可能性が高いとのことで、カーペット用の両面テープを使い床に固定した。段差の前には蓄光テープを貼って、段差の位置をわかりやすくするとのこと。
ケアマネージャー推奨、家に潜む転倒リスク対策。スタジオトーク。カーペットが少し浮いているだけでも、高齢者にとっては危険とのこと。公共の駅や道路でも工夫がみられるので、それを同じ考え方で自宅に持って来ると良いのではとの意見も出ていた。また、自宅の中で転倒対策が必要な場所は風呂場。専門家によると、洗い場と浴槽の中に滑り止めマットを設置し、浴槽用の手すりを付け、風呂場用の椅子を背もたれが付いたものにすると良いとのこと。その他、脱衣所には椅子を置いたり、階段には滑り止めを付けるなどの対策が必要とのこと。
暮らしに潜む危険な場面。火を使う場面での対策。毎日線香をあげているという成羽さんは「線香を落とした際に拾おうとしたら頭に（ろうそくの）火がボッとついて危ない思いをしたことがある」と話す。田中さんは「火に近づかずに安全にお線香をあげられる手だてが必要」だと話し、おすすめは”ろうそくの火がガラスで覆われている”ろうそく立て。またろうそくは5～10分で燃え尽きる短いものがオススメだという。
- キーワード
- やすらぎ
仏壇から火事、不注意をケア。火を使う場面での対策。カンニング竹山さんは「付けっぱなしを防ぐために、短いローソクはいい」と話した。届いたお悩み「離れて暮らす親が心配。日頃からできることはあるか？」に対し田中さんは「人感センサーなどをつける」ことなどと話した。街で調査をすると「父親が歩きづらくなってきている為飛行機に乗って沖縄の海を見せてあげたい」などと話す人がみられた。田中さんは””帰省時にできる親孝行”として「郵便物を一緒に確認する」「ロボット掃除機を導入する」ことなどと話した。
女優の三田佳子さん。りんとした美しさと、巧みな感情表現で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を始め、これまで数多くの賞を受賞してきた。今年で芸歴65年目の”大女優”。三田さんは、自分の持ち味は消して、その都度役に寄せていくタイプだと話す。いろんなものに返信していくために、その都度勉強して、新しいものをつくっていき役の人生そのものを生きる。1960年18歳で映画デビューを飾った時に芽生え、今も尚持ち続けている女優のポリシーだという。きっかけとなったデビュー作の相手は、当時”東映の次世代スター”として売出し中だった「梅宮辰夫」さんだった。最初は梅宮さんとのラブシーンだったが、その時が一番恥ずかしかったという。絵の学校に行っていたため、表現することは嫌いではなかったと話す三田さん。演技の仕事をどんなものか考えた時に、絵筆を肉体に代えて人生を描けば良いと考えたら納得出来たという。その後、東映の看板女優としてスターへの階段を駆け上がった。役を生きるという中で、三田さんが現在取り組んでいるのが”朗読劇「青空」”舞台は80年前、太平洋戦争真っ最中の日本。国の命令に背いて、戦時中を生き抜いた少年と愛犬・野良猫の物語。三田さんが演じるのは、犬とのこと。自分でも結果が楽しみだと話す。
今年芸歴65年目、唯一無二の存在感で作品に華を添え続ける三田佳子さん。女優として、さまざまな役の人生を全力で演じてきた三田さんが、大切にしている言葉は「かたよらず、とらわれず、こだわらず」ある年齢になると人生について聞かれるが、”のほほん”と生きるのが一番いいと思った。苦しいことや悩んだりすることもたくさんあったが、最終的には前向きだとのこと。三田さんが今一番楽しみにしている事は、自身が女優だと知らない孫と出演作品を見に行ったところ、”ばぁば、上手だったね”と言われたとのこと。孫が人生を一歩踏み出す時を見てみたいので、2人が20歳になる頃の90歳まで生きたいと話した。
中山優馬のゆウマいごはん、きょうは「とろ～りロール白菜」。材料は2人分（4個分）。まず肉だねの準備をする。合いびき肉200gにみじん切りにした生のタマネギ（1/2個）を入れる。塩、砂糖（各小1/4）、コショウ適量、しょうゆ（小1/2）を加えよく混ぜる。次に肉だねを包む。電子レンジで5分ほど加熱し粗熱をとった白菜の葉（大4～6枚）を準備する。肉だねを4等分し白菜の葉の上に乗せ、そこに切りもち（2人分で2個）をのせて巻きようじでとめる。続いて煮込んでいく。ようじで止めた部分を下にして鍋に並べる。ここに水（300ml）、顆粒コンソメスープの素（大1/2）、塩（小1/4）を加え、蓋をし弱めの中火で30分ほど煮込む。
ゆウマいQ「味の決め手に使うあるものとは？」というクイズが出された。選択肢はみそ・豆乳・カレー粉。
- キーワード
- dボタン
ゆウマいQ「味の決め手に使うあるものとは？」というクイズが出された。選択肢はみそ・豆乳・カレー粉。正解は「豆乳」。
- キーワード
- dボタン
中山優馬のゆウマいごはん「とろ～りロール白菜」。30分ほど煮込んだら豆乳（成分調整）100mlを加えひと煮立ちさせる。お皿に盛り付け、ユズの皮（適量）を削ってのせたら完成。材料（2人分・4個分）は白菜の葉（大）4～6枚、切りもち2個、合いびき肉200g、タマネギ1/2個、しょうゆ小1/2、塩・砂糖各小1/4、コショウ適量、水300ml、顆粒コンソメスープの素大1/2、塩小1/4、豆乳（成分調整）100ml、ユズの皮適量。ポイントは“とろ～りもちで食べ応えアップ”、“豆乳でヘルシーな仕上がりに”。
きょう紹介した料理の詳しい作り方は「ESSE」2月号の124ページに掲載。年間定期購読キャンペーン中、新規申込み全員にESSEオリジナル「ジャバラ式コンパクト財布」をプレゼント。キャンペーンは本日17時まで。お申し込みは0120-887560。
- キーワード
- ESSEジャバラ式コンパクト財布
「手ぶら首肩マッサージャー ベルフィット」の通販。肩にのせベルトで固定して使うマッサージ機、ハンズフリーで首・肩回りを一気に揉みほぐせる。番組初登場を記念し、11220円オフの12980円（税込）。11220円オフは2月3日まで。