- 出演者
- 渡辺和洋 設楽統 坂下千里子 井戸田潤 ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 池森秀一(DEEN) ゴルゴ松本(TIM)
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おとといから2日間で総勢24組のアーティストたちが集結したFUKUOKA MUSIC FES。2日間で、約5万人を動員した。
おととい、サカナクションが約5年ぶりとなる全国ホールツアーを神奈川県でスタートした。ライブタイトルにもある新曲「怪獣」を初披露した。ツアーは7月まで全34公演行う予定だ。
きょう解禁されたばかりのNumber_iの新曲「GOD_i」のミュージックビデオ。新境地と銘打った新曲は、公開から9時間ですでに80万回再生を突破している。注目ポイントについて、メンバーは、ストレートでありながらメッセージ性のある歌詞を挙げた。この曲のプロデュースを務めたのは、岸優太。歌詞には、自分自身を信じる強さを伝えるメッセージ性が込められているという。グループはデビュー1周年を迎えた。岸優太が、番組が用意したおみくじを引き、大吉が出た。おみくじに書かれていた「ご褒美がもらえるとしたら何が欲しい?」という質問に対し、岸は、富山県の寒ブリとした。ニューヨーク・タイムズが発表した世界の「2025年に行くべき52か所」に富山市が選ばれた。
1月25日。渋谷区の代々木公園で行われていたのは、全国から17種類の激ウマ鍋が集まったご当地「鍋」フェスティバル。きょうは、鍋フェスについて紹介する。
青森県からは、ホタテ海鮮鍋。青森名産のホタテに、特大のエビも入っている。宮城県からは、仙台市の特産品を使った名物せり鍋。甘みとほろ苦さを併せ持つ仙台せりの根っこがいい出汁を演出。毎年、イベントでは、客の投票によって一番美味しい鍋を決める戦いも行われている。番組は、各店舗の鍋にかける思いを独自取材した。
毎年このイベントでは客の投票による一番おいしい鍋決定戦が行われている。番組では各店舗の鍋にかける想いを独自取材した。前大会の覇者、肉彩工房鳥すず「山形いも煮」は、しょうゆベースのスープに特大里芋が入っている。山形県では毎年、直径6.5メートルの巨大鍋で作る「日本一の芋煮会フェスティバル」を開催。県民から愛されるソウルフード。取材した店は現在、大会2連覇中。今大会で優勝すれば殿堂入りを果たす。店主・佐藤隆一さんは地元で居酒屋を経営。沢山の客を迎えるため、前日の夜から1人で仕込みを行っていた。今回用意した芋は700キロ。仲間たちは夜行バスで向かうため、それまでは1人での仕込み作業となった。こだわりは芋煮のいのち、里芋の仕込み。凍らせてから水で解凍することにより繊維が崩れ、味が染みやすくなる。作業が終わったのは日付が変わった午前0時すぎ。翌日、しょうゆがしっかり染み込んだ芋煮が完成。
絶対王者「芋煮」に闘志を燃やしているのは前回準グランプリ、東京・仙田フーズ「鶏白湯牛スジトマトチーズ鍋」。鶏白湯スープに牛スジ、トマト、チーズが入った、一度で色んな味が楽しめる新感覚鍋。前回この鍋で挑み、2位となった。リベンジに燃える仙田一樹さんは元ラーメン店を営んでいた経験を生かし、チャーシュー、煮卵をトッピングで用意。さらにフランクフルト、麺まで用意。
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- 仙田フーズ鶏白湯牛スジトマトチーズ鍋
宮城県在住、日系ブラジル人・実村春江さん、バングラデシュ人・イクバルダラクさん夫妻は鴨鍋を提供。脂がのり、肉質がやわらかい鴨肉に、宮城県産のネギなどの野菜がたっぷり入っている。タラクさんは約35年前、日本語を勉強するために来日。春江さんに一目惚れし猛プッシュの末に結婚。普段は宮城県を中心に、イベントでブラジル伝統の肉料理シュラスコや鴨鍋などを販売。将来の夢は2人で店を出すこと。
出店者の中には意外な職歴をもつ人も。博多もつ鍋を販売する川野さんは普段は和太鼓演奏家をしているという。広島名物 牡蠣の土手鍋を販売する上原さんはテレビの美術の仕事をしていたことがあるという。イベント開催の3日間の投票で決まるご当地鍋フェスティバル・グランプリ。各店舗アピールにも力が入る。
そして迎えた最終日。グランプリ獲得へ、各店舗ラストスパート。3位は福岡県の金のもつ鍋。2位は仙台せり鍋。1位は山形いも煮。いも煮は3連覇を達成し殿堂入りとなった。
山形いも煮が3連覇達成。設楽統は前日から煮込んだかいがあったなどとコメント。番組が取材した前回準グランプリの鶏白湯牛スジトマトチーズ鍋は5位だった。かも鍋は8位だった。
細川たかし・長山洋子のライブに密着。2人は歌で魅了し、絶妙な掛け合いも披露。細川たかしは今年デビュー50周年、長山洋子は去年デビュー40周年。
開演2時間半前に先に会場入りしたのは長山洋子。細川たかしは開演1時間半前に会場入り。2人は一緒にコンサートをする理由について長山洋子が演歌の道に入って32年だが、そのきっかけを作ったのが細川たかしだという。長山洋子は細川たかしについてドンとしていて安心してステージに立てると絶賛。コンサートは1日2公演のハードスケジュール。細川たかしはキティちゃん推し。手鏡もキティでコンサート前にはキティグッズに囲まれて癒やされているという。今後の目標について長山洋子は「健康が第一」とした。
長山洋子さん、細川たかしさんのインタビューを受けて設楽さんは「息もピッタリ。掛け合いも面白い」などコメント。また、細川さんがキティちゃんを好きだということについて井戸田潤さんは「一緒に写っている写真はある種異様だが、すごいインパクトがあって新たな一面が見られた」などコメント。
長山洋子さんがコンサート前に持ち込むという必須のアイテムを紹介。それが娘のお宮参りの写真。娘の存在が大きな活力になっているという。「細川たかし 長山洋子 〜ふたりのビッグショー」は3月まで続くという。
DEENのボーカル・池森秀一は数々の名曲を世に送り出して来た。池森さんが音楽と同じくらい愛してやまないのが蕎麦。16年間、365日、ほぼ毎日昼食に蕎麦を食べ続けているそば沼ライフを送り、「そば森さん」の愛称がついている。自分の店までオープンさせている。お笑いコンビTIM・ゴルゴ松本は、池森さんの影響を受け、蕎麦に魅了されている。池森さんとは蕎麦情報を共有するそば友。2人のこだわり絶品そばが次々と登場。
DEEN・池森秀一さん、TIM・ゴルゴ松本さんはゴルフ仲間。池森さんは蕎麦好きとしても知られる。蕎麦が好きすぎて47都道府県で巡ったそば店は200軒以上。好きが高じて店「SOBA CAFE IKEMORI」をオープン。開発したそばレシピは100種類以上。蕎麦を好きになったのは、ウェイトを落とす際に昼食を蕎麦にするとよいと聞き、そこからずっと昼食に蕎麦を食している。ゴルゴ松本さんは池森さんと出会ってから蕎麦好きとなったという。
池森秀一の行きつけは長野県軽井沢町、創業45年「軽井沢そば匠きこり」。浅間山麓の玄そばを使用した手打ちそばが堪能できる。石臼による自家製粉は香り高い。3本の麺棒を使用する伝統的な「江戸流」の蕎麦打ち。長く、見た目もきれいな蕎麦を生み出す。池森さんのオススメは「田舎そば」「更科そば」。そばの実を丸ごとひいた「田舎そば」は、風味で豊かでコシのあるしっかりとした食感が特徴。素朴で蕎麦らしい味わいが胃袋をつかむ品。そばの実の中心だけを使った「更科そば」は、ほのかな甘み、上品で滑らかな喉ごしを楽しめる。数種類のかつお節、昆布、シイタケなどで煮出したそばつゆで味わうと、香りよし、キレよし、出汁の旨みを凝縮したつゆと蕎麦の調和を楽しめる。