- 出演者
- 渡辺和洋 設楽統 陣内智則 坂下千里子 ハリー杉山 三上真奈 杉原千尋 DJ KOO(TRF)
今週のせきららボイスの投稿テーマは「忘れられない雪の日の思い出」。
きのう関東の山沿いなどで降り積もった雪。都心でも真冬の厳しい寒さとなった中、恒例の「豆まき」が行われた。都内を中心に各地で豪華芸能人が福を招いた。成田山新勝寺では渡辺謙さん・横浜流星さん・小芝風花さん・安田顕さん・市川團十郎さんなどが登場した。高尾山には松平健さん・笹野高史さん・北山たけしさん・大江裕さんらが登場。豊川稲荷東京別院には林家三平さん・国分佐智子さん夫妻や、安藤和津さん・内藤剛志さん・毒蝮三太夫さんらが登場した。また豆まきよりカメラに夢中な林家ぺー・パー子夫妻も参加。
おととい、エンタメ界の代表4社がタッグを組んだオーディション「TREASUREHUNTING」が行われた。審査員席には坂口健太郎さん・森田望智さん・小栗旬さんらがみられた。小栗さんが社長を務める「トライストーン・エンタテイメント」・森田さん所属の「ソニー・ミュージックエンタテインメント」・「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」・「東宝」らが参戦。応募総数8216人。グランプリは自己PR・演技審査で決まり、トライストーン専属契約・ドラマやCM出演・賞金100万円などの豪華特典も。グランプリに輝いたのは雑賀天成さん(17)だった。
オーディション「TREASUREHUNTING」でグランプリに輝いた、雑賀天成さん(17)にインタビュー。長所は「メンタルの強さ」と答えた天成さん。オーディションの演技審査で天成さんの声だけ聞こえなくなるマイクトラブルが発生したが、動じず最後まで演技しきることができたと話す。さらに自己PRで三点倒立し、その状態で審査員の質問に答えるというメンタルの強さをみせた。
番組では東京・銀座で、外国人が思う日本の魅力について取材。台湾から来た男性は音響式信号機があることに驚いていた。日本の信号機は約230万基設置され、世界トップクラスの設置。その中でも音が鳴る信号機は、外国人には新鮮に映る。中国人の女性は日本の車はクラクションを鳴らさずスムーズに走行し、車自体もきれいなことに驚いていた。中国の地下鉄は空港のようなチェックゲートを通らなければならず、大きな荷物はX線検査が行われる。さらに液体の持ち込みも厳しく検査され、空港のように液体を一口飲んでみせなければならない。日本のコンビニは品揃えが良く、中国の電子マネーも使えるため便利。商品を買うだけではなく、電子レンジ、お湯もあり優しさを感じる。質の高さだけではなく、サービスが整った日本のコンビニに驚いたという声が聞かれた。コンビニ店員に給与額を聞く変わった中国人観光客もいた。日本では自動販売機が街の至る所にあるのは、中国人には珍しい光景。春節で来日した外国人観光客を取材すると、当たり前と思っていた日常生活の中から日本の魅力を再発見出来た。
日本の魅力について、外国人観光客に聞いた。屋外喫煙所の分煙マナーが素晴らしい、夜のネオンがきれいなどの声が聞かれた。
舟木一夫さんの今年初ライブを独占取材。埼玉のコンサート会場前にはズラッと並んだマダムたち。大阪から来た方や6時から並んでいる方もいて、「乙女になります。18歳に戻ります」と話していた。この日の最低気温はマイナス4.5度だが、そんな寒さも興奮で吹き飛ばすのが舟木さん。彼は高校三年生でミリオンヒットデビューし、橋さんらと共に御三家と呼ばれ一斉を風靡した。入待ちのファンの前で撮影会のサービスをすると、マダムたちは大興奮。
舟木さんの魅力を聞かれると「全部」と口々に答えるマダムたち。舟木部屋を持つ熱心なファンも。そんなファンに見守られながらコンサートがスタート。往年の名曲を歌ったり、MCでファンを気遣う場面も。さらにスタンディングを促し会場を盛り上げた。平均年齢の高い会場だが、皆ライブに行った後はビタミンFで元気になると話す。ビタミンFとは舟木さんのイニシャルをもじったファンだけの魔法の栄養素。
舟木さんにファンを元気にする秘訣をきく。ライブ用の体を維持するため、去年は54ステージに立ったそう。また、「いつまで一緒に楽しめるのか」という思いを60年来のファンと共有しているからこそ全てのステージに情熱を注いでいるという。さらに、ファンとともに青春を駆け抜けたデビュー曲高校三年生は、アレンジを絶対にしないと話した。舟木さんの声とファンの耳、互いに62年の時を越えた高校三年生が会場に響き、コンサートはスタンディングオベーションに包まれ終演。「50:50のバランスでいけるところまでいこうということ」と舟木さんは口にし、取材終了。
舟木さんの独占取材を受けてのスタジオトーク。「歌がタイムマシン。その頃を蘇らして今を青春にしてくれるって素敵」とDJ KOOはコメント。舟木さんの「現状維持で50ステージは立ちたい」という今年の目標についても紹介した。
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DJ KOOはド派手な衣装を着用することで知られる。DJ KOOのマネージャーは「私から見ても十分派手な衣装だが、地味かな?との意見で衣装がなかなか決まらないことがある。KOOさんの派手の認識がまひして困っている」とコメント。DJ KOOは今年でDJ歴45年。数多くのイベントで会場を盛り上げている。盛り上げ隊長のDJ KOOの特技は、どんな曲でもDJ風に盛り上げることができること。スタジオでDJ風に盛り上げてもらった。
DJ KOOは年間1000個以上のパンを食べるほどのパン好き。激推しの行きつけパンは、東京・港区「麻布十番駅」から徒歩2分の場所にある「テコールジャンティ」。卵、牛乳、動物性バターを使わないビーガン専門のパン屋。KOOさんのオススメは「あおさの塩パン」。小麦粉、米粉、豆乳などの生地に、国産高級あおさを練り込む。ビーガンバターを包んで成形し、岩塩をトッピング。オーブンで焼くと、中のビーガンバターが溶け、パンの底からあふれ出し、カリッと食感になる。口に運べば磯の香りがふわっと、生地の底からはビーガンバターがジュワーっとあふれだし、絶妙な塩加減が味わえる。
スタジオでデコールジャンティ「あおさの塩パン」を紹介。DJ KOOはパン好き芸能人ですぐに名前があがるようになりたいと思っている。KOOさんがパン好きになった理由は7年前に脳の病気を患い、札幌の病院に入院。食事がとれるようになった時、パンが食べたいと奥さんに伝えたところ、塩パンを買って来てくれた。そこから色んなパンを食べたいと思うようになった。
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DJ KOO激推し極上あんぱんに入っているモノは?
DJ KOOの行きつけパンは、東京・港区「麻布十番駅」から徒歩4分、去年12月に表参道から移転したデュヌラルテ麻布十番店。国産素材にこだわったパン、季節の野菜を使ったパンなどが並ぶ。カフェも併設されているため、落ち着いた空間で一息できる。KOOさんのオススメパンは「極上あんぱん」。生地には北海道の希少な小麦、ツバキの花びらから採取したツバキ酵母を使用。その上に有塩バターを絞り出し、北海道産小豆のこしあんをのせる。成形の際にひっくり返すことで、焼いた時に溶けたバターがあんに浸透し、甘さを引き立てる。しっとり、もっちりした生地に上品なあんこがベストマッチ。極上のあんぱんとなっている。
スタジオでデュヌラルテ「極上あんぱん」を紹介。試食した設楽統は「あんこも美味しいけど、パンの風味も」とコメント。DJ KOOはパン好き芸能人として認知されるために、パンシェルジュ3級の試験を受けたが落ちた。そこで「日本であんパンが考案されたのは何時代?」などと出題。
当時19歳のDJ KOOの秘蔵映像を紹介。
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