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「小澤征爾さん」 のテレビ露出情報

東京・上野で「東京・春・音楽祭2024」が開催されている。ホールでのコンサートはもちろん、公園の一角や美術館の中でも。約30会場で1か月約150公演が行われる。20年間このイベントを支えてきたのは鈴木幸一さん。鈴木さんは国内外から音楽家を招きスポンサーを集め。著名な音楽家の招聘も実現させている。鈴木さんは1992年、インターネット事業の会社を創業。その後アメリカのナスダックに株式を公開し、ビジネスの最前線で存在感を示した。その一方実業界では音楽好きとして知られ、音楽祭の立ち上げメンバーに。誘ったのは小澤征爾さんだった。小澤さんたちが熱心に話を進め引けなくなったという鈴木さんは、発起人の代表に。そして2005年に第1回の音楽祭が開かれた。小澤さんが指揮を務めた公演は大好評だったが、席が埋まらない回もあり収支は大赤字に。
同じ頃鈴木さんは経営していた別の会社の倒産など、不況を経験する。しかし音楽祭はやめなかった。音楽には大きな力があると鈴木さんは信じている。その原点にあるのは関東大震災を経験した母から聞いたエピソード。地震で自宅が倒壊し呆然とする中、音楽が聴こえてきたという。その思いを貫いたのは2011年の音楽祭だった。直前に起きた東日本大震災で自粛の声がある中、鈴木さんは”できる限り上演を”と譲らなかった。音楽祭には日本のクラシック音楽の未来を担う人を育てる目的もある。若手が知名度を高めたり、新しいことに挑戦したりすることを後押ししている。美術館の展示室を会場として提供し、普段演奏する機会の少ない現代音楽を披露する場となった。
クラシックに関心のある子どもたちを増やそうという催しも。子どもが見やすいようストーリーを短くアレンジしたオペラは、裏側でプロのオーケストラが演奏する。ヨーロッパで子どもたちのために行われているプログラムを取り入れた。鈴木さんは「次の世代の人が感動できる場として、上野の春は音楽祭に来てくれる。続けることで音楽祭という伝統ができて、上野が本当の文化ゾーンになっていくのではないか」と話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月26日放送 15:10 - 15:55 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(オープニング)
ラインナップを伝えた。「打った!24号」など。

2024年6月15日放送 5:40 - 5:50 NHK総合
NHK映像ファイル あの人に会いたい(NHK映像ファイル あの人に会いたい)
小澤征爾は昭和10年中国東北部生まれで歯科医だった父のもと三男として育った。5歳で帰国し小学生の頃ピアノを始めピアニストを夢見ていた。しかし、中学でラグビーに熱中指を骨折した。その後齋藤秀雄から学ぶため桐朋学園の音楽科に進学。短大に進学しアメリカのオーケストラの来日公演を聴いて衝撃を受けた。23歳のときフランスへ出発し半年後にはブザンソン国際指揮者コンクール[…続きを読む]

2024年6月4日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワーク(ニュース)
ことし2月に亡くなった国際的指揮者の小澤征爾さんは水戸市にある水戸芸術館の音楽顧問としても活動してきた。ともに音楽を育て上げてきた水戸室内管弦楽団の楽団員が小澤さんの音楽性を引き継いでいる。水戸市の芸術活動の拠点となっている水戸芸術館で先月26日、小澤さんとのお別れの会が開かれ、市民を含めておよそ1000人が参列し、小澤さんをしのんだ。参列した1人、日本を代[…続きを読む]

2024年6月3日放送 20:30 - 21:54 テレビ朝日
クイズプレゼンバラエティーQさま!!(昭和偉人の貴重映像BEST10)
1位は小澤征爾。日本で指揮をする数少ない若き日の映像が流れた。小澤征爾と親交が深かった人物について。カズレーザーが正解し、高橋さんと新山がここで終了となった。

2024年6月3日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
今年2月に亡くなった国際的指揮者の小澤征爾。茨城・水戸市にある水戸芸術館の音楽顧問としても活動していた。先月26日、お別れの会が開かれ約1000人が参列した。水戸室内管弦楽団とともに地方都市に音楽文化を根付かせる取り組みを続けた。音楽の素晴らしさを次の世代に伝えることにこだわり、子どものための音楽祭は毎年開催してきた。小澤と志を共にする高校時代の同級生で長年[…続きを読む]

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