自民党・石破総裁は10月1日に内閣総理大臣に選出されれば、10月27日に解散・総選挙を行いたい意向表明した。27日の投開票のためには15日の公示になる。一方立憲民主党等は国対委員長らが会談し、政府・与党の衆参両院の予算委員会で十分な審議を行うよう求めることで一致。また、臨時国会では能登地方の復旧・振興のため補正予算委員案を編成・審議し、収支報告書不記載について自民の関係議員に政治倫理審査会出席求めることなど確認した。
立憲民主党・野田代表は予算委員会などで審議した上で石破政権の考えていることを明らかにすべきなどと述べた。本日開かれた自民党臨時総務会では、石破氏が推薦した役員人事が了承され新執行部が発足。副総裁・菅前首相、幹事長・森山総務会長、総務会長・鈴木財務相、政調会長・小野寺元防衛相、選挙対策委員長・小泉元環境相、最高顧問・麻生副総裁が就任した。森山幹事長は「党内の融和に十分配慮しながら野党との協議もしっかりさせてもらい、わが国の政治の間違いなきを期していきたい」と話した。石破氏は明日臨時国会冒頭の首相指名選挙で第102代総理大臣を選出後、直ちに組閣する見込み。
立憲民主党・野田代表は予算委員会などで審議した上で石破政権の考えていることを明らかにすべきなどと述べた。本日開かれた自民党臨時総務会では、石破氏が推薦した役員人事が了承され新執行部が発足。副総裁・菅前首相、幹事長・森山総務会長、総務会長・鈴木財務相、政調会長・小野寺元防衛相、選挙対策委員長・小泉元環境相、最高顧問・麻生副総裁が就任した。森山幹事長は「党内の融和に十分配慮しながら野党との協議もしっかりさせてもらい、わが国の政治の間違いなきを期していきたい」と話した。石破氏は明日臨時国会冒頭の首相指名選挙で第102代総理大臣を選出後、直ちに組閣する見込み。