第97回選抜高校野球大会準決勝:健大高崎対横浜(神奈川)。横浜は先発の織田翔希投手がピンチを迎えるも連続三振で得点を与えず。その裏、横浜は健大高崎・下重賢慎投手から小野舜友選手がタイムリーを放ち先制。さらに3回にも得点を重ねリードを広げる。4回にもピンチを迎えた健大高崎は前の試合で155キロを記録した石垣元気投手をマウンドへ送る。石垣投手が連続三振でピンチを切り抜ける。しかし5回には横浜が連打でチャンスを作ると阿部葉太選手、小野舜友選手のタイムリーで追加点。横浜高校が決勝進出し19年ぶりの春の大会制覇を目指す。母校の決勝進出に松坂大輔さんは「嬉しい、決勝もこれまでと同じ気持ち戦ってもらえたら」とコメントした。