山形県産の新そばの時期を迎え、ことしの味を確かめる関係者向けの試食会が、山形市で開かれた。この試食会は県内でそばなどを提供する飲食店などでつくる団体が毎年この時期に開いていて、山形市や農協の職員など約30人が参加した。会場では、県産の新そば「最上早生」と「でわかおり」を使った手打ちのそばが振る舞われ、参加した人たちはこの時期ならではの味覚に舌鼓を打っていた。おおむね質は高く、収穫量は平均並みか、それ以上が期待できるとのこと。
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