歌舞伎の舞台に欠かせない小道具は約1000種類あるとも言われている。歌舞伎では黒い部分は見えない決まりがあり、黒衣は見えない存在。差し金は、黒い棒の先に蝶や鳥をつけて飛んでいるように見せる小道具。差し金の語源は歌舞伎からという説もある。刀は、木材に合金などを貼りこすって質感を出す。立ち廻りは、時代劇の殺陣とは一味違い音楽劇だという。刀を持ったら絶対やるのが「山形」。刀を大きく振りかぶって左右にうちおろす。刀は当てないようにするためで、初めて観た人は戦ってるように見えないこともあるという。立ち廻りを盛り上げるのがツケ打ちと呼ばれる効果音。特別にザキヤマも体験。切られたことを表現する「とんぼ」という動きがあり、宙返りで切られたことを表現。歌舞伎座内にとんぼ専用稽古場があるという。尾上右近は練習したができなかったという。
