衆議院選挙。自民党・石破茂総裁「この国の独立を守るのはわが自公政権しかございません」、公明党・石井啓一代表「万が一事項が過半数割れしたら野党で一緒になったらもうバラバラの政策野党ですから日本の政治は大混乱する」とコメント。与党が政治への信頼回復へ努めると強調し実績や政権担当能力を訴えるのに対し野党は自民党の派閥による裏金問題などを争点に政権交代を訴えた。立憲民主党・野田佳彦代表「自民党の執行部自体に深い反省がないと断ぜざるを得ない」、日本維新の会・馬場伸幸代表「言語道断の行為についても投票判断に繋げていただきたい」、共産党・田村智子委員長「カネまみれの政治を大掃除していこうではありませんか」、国民民主党・玉木雄一郎代表「皆さんの懐が豊かになるような政策をぜひやらせてください」、れいわ新選組・山本太郎代表「消費税廃止の戦闘にれいわ新選組を断たせていただけないでしょうか」、社民党・福島みずほ党首「戦争反対、9条を変えたらまずいぞという人は社民党に投票してください」、参政党・神谷宗幣代表「参政党が嫌いな人は最悪白票でもいい」。政治とカネや物価高対策などが争点となった今回の選挙戦。結果次第では連立の枠組みにも影響を与えることから、自民公明合わせて233議席を獲得できるかどうかが最大の焦点となっている。東京・江東区、北海道・岩見沢市、東京・板橋区、滋賀・大津市、東京・大田区、福岡市、東京・足立区、北九州市、東京・台東区の映像。