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「山梨県水産技術センター」 のテレビ露出情報

サバがマグロを産む、代理親魚技法について専門家・濱田先生が解説した。絶滅危惧種の保護にも繋がる、代理親魚技法だが注目されるきっかけとなったのは意外なニュースだったと言う。それは2010年、クニマスは鮭科の淡水魚で元々秋田県田沢湖に生息していたが、1940年に絶滅したとされていた。しかし、さかなクンが山梨県西湖から取り寄せた魚を調べると、クニマスと判明した。70年ぶりにその姿が確認され、世紀の大発見となった。そして2016年には、山梨県の水産技術センターによってクニマスの繁殖に成功。この時に使われた技術が、代理親魚技法だった。近い将来、サバが産んだマグロが実用化される見込み。するとスーパーに並ぶ魚も安くなるという、サバからマグロを生み出すことができればエサ代を削減できる上、養殖スペースも海の大規模ないけすから陸上の小型水槽へと縮小できる。大幅なコスト削減で、高級マグロを安くスーパーに並べることも夢ではない。更に代理親魚技法の最大のメリットは、おいしさ。油のノッたおいしい個体から細胞を移植し、おいしい魚が産まれるとのこと。代理親魚技法が普及すれば、おいしい個体の血統を増やせるためトロが赤身程度の値段になる日も来るかもしれないという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月29日放送 11:30 - 11:54 NHK総合
うまいッ!(うまいッ!)
山梨県水産技術センター忍野支所に訪れた。キングサーモンは、味は美味しいが繊細で育てにくく養殖に向いていない。ニジマスは育てやすいので、掛け合わせることで美味しくて育てやすいご当地サーモンを作り出すことができたという。

2025年4月3日放送 15:07 - 15:10 NHK総合
ニュース(関東甲信越)(ニュース)
山梨県の水産技術センターでは、6月のアユ釣りの解禁を前に、きょうから放流用の稚魚の出荷が始まった。山梨県水産技術センターでは、「冷水病」が流行しないよう、無菌状態でアユの稚魚を育てている。来月末までに山梨県内の8つの漁協へおよそ170万匹の稚魚が出荷予定。

2025年4月3日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース甲府局 昼のニュース
県内のあゆ釣りが6月に解禁されるのを前に県の水産技術センターでは感染症にかからないよう育てられた放流用の稚魚の出荷がきょうから始まった。甲斐市にある県水産技術センターではあゆを弱らせる感染症「冷水病」が流行しないよう地下100メートルからくみ上げた井戸水を使って無菌状態であゆの稚魚を育てている。各地の川であゆ釣りが解禁となる6月に合わせて毎年、各地の漁協に放[…続きを読む]

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