スタジオには、デフテニスの世界大会で日本人で初めて優勝し、デフテニスの女王と称された喜多美結さんが登場。補聴器と人工内耳を使って普通に会話できる。デフテニスもデフリンピックの競技。喜多さんが注目する選手は、デフ陸上の山田真樹選手と卓球の亀澤理穂選手。山田選手は2017年の大会で200mと4×100mリレーで金メダルを獲得。また、サッカーも金メダル候補。公式ホームページから動画配信などもしている。喜多さんは、応援の時の手話などを紹介した。観客みんなが楽しめる工夫もあり、音を見える化するシステムも今大会では導入している。また、喜多さんは、聞こえにくくて聞き返した時に、そこまでの話しじゃないからもういいよと言われる時に辛いと思ってしまうから、丁寧に言い直してくれると嬉しいと話した。
