受験シーズンを前に試験会場に向かう生徒を狙った痴漢の被害を防ごうと、けさ警察が岡山市内で啓発活動を行った。警察によると受験シーズンを迎えるこの時期、SNSでは試験に遅刻できないという受験生の心理につけ込んで痴漢を助長するような投稿が見られるという。警察によると県内では去年1年間に痴漢の被害に関する通報が38件寄せられ、電車内での被害が17件と最も多かったという。一方で被害を申告できずに泣き寝入りするケースも多いとみている。
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