ストリートミュージシャンとして10年近く活動している20代の男性は新宿で歌う準備をしていたときにユーチューバーに撮影され投稿された。男性がライブをしていた場所は警察の許可が必要だった。男性は撮影したユーチューバーに動画は公開しないでほしいとその場で何度も伝えていたが、1週間後にネット上に自分の顔と名前がさらされた。誹謗中傷は1日に100件を超えていたという。その後、予定していたライブハウスの出演が中止になるなど活動できない状況になった。
今年9月、岡山県が管理する河川敷で撮影された動画。ユーチューバーが高齢男性に対して河川敷を不法に占拠していると追求。その後、男性が刃物を出すなど危険行為をしたため、警察に引き渡した。男性は近くに住む80代の中国残留孤児で河川敷の一部で畑を作っていた。住民が注意したこともあったが聞き入れられなかったという。県は去年から看板設置などの対策に乗り出していた。説得を続けて、男性が自発的な対応を促す方針だった。その矢先に動画が撮影され30万回以上再生された。撮影したユーチューバーは行政や警察の対応が甘く、困っている住民との橋渡しとして活動したと主張している。動画は顔がさらされたまま残り続けている。県の担当者はユーチューバーの対応に違和感を感じているという。
今年9月、岡山県が管理する河川敷で撮影された動画。ユーチューバーが高齢男性に対して河川敷を不法に占拠していると追求。その後、男性が刃物を出すなど危険行為をしたため、警察に引き渡した。男性は近くに住む80代の中国残留孤児で河川敷の一部で畑を作っていた。住民が注意したこともあったが聞き入れられなかったという。県は去年から看板設置などの対策に乗り出していた。説得を続けて、男性が自発的な対応を促す方針だった。その矢先に動画が撮影され30万回以上再生された。撮影したユーチューバーは行政や警察の対応が甘く、困っている住民との橋渡しとして活動したと主張している。動画は顔がさらされたまま残り続けている。県の担当者はユーチューバーの対応に違和感を感じているという。